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株式会社スマートドライブとの業務提携(アライアンス)に関するお知らせ

アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:藤井 靖之、以下「アクサダイレクト」)と株式会社スマートドライブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北川 烈、以下「SmartDrive」)は、インターネットの進化により、あらゆるものがインターネットでつながり、その結果、人とモノや様々なデータが結び付くことでこれまでとはスケールの異なるインパクトやイノベーションがもたらされる「Internet of Everything (IoE)」時代を迎えるにあたり、両社の経営資源やノウハウを利用して新商品・新サービスの開発および提供を目的として、業務提携(アライアンス)に係る基本合意書を締結しましたので、お知らせします。

サービスイメージ
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アクサダイレクトは、アメリカのシリコンバレーにビッグデータの解析などを行うイノベーションラボを保険業界初で設立するなどビッグデータの活用をグローバルで積極展開しているAXAグループのメンバーカンパニーで、個人のお客さまを対象とした主力の「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上げを続け、自動車保険の保有契約件数は102万件を超えています。

SmartDriveは、車社会をビッグデータで変革しようというスタートアップカンパニーで、総務省がベンチャー企業による新事業の創出を支援する2014年度I-Challenge!(ICTイノベーション創出チャレンジプログラム)の第1号案件として採択され、「自動車のOBD-II(※1)とスマートフォンの連携を用いたテレマティクス(※2)データ活用技術」事業を推進することで、渋滞緩和や事故予防といった大きな課題の解決にチャレンジしています。

今後は、両社共同プロジェクトにて、アクサダイレクトの自動車保険事業とSmartDriveのテレマティクス(※2)サービス事業の高付加価値化の可能性を検討するなど、お客さまの安全運転の促進や事故予防につながるイノベーティブな新商品・新サービスの提供により、企業価値を更に高めるよう、スピード感を持ってまい進してまいります。


※1 OBD-II(On-Board Diagnostics, Second Generation)とは、自動車に搭載されるコンピュータ(ECU)が行う自己故障診断装置をいいます。

※2 テレマティクス(Telematics)とは、テレコミュニケーション(Telecommunication=通信)とインフォマティクス(Informatics=情報工学)から作られた造語で、移動体に携帯電話などの移動体通信システムを利用してサービスを提供することの総称をいい、一般的には、自動車、輸送車両などへのサービス提供に対して使用されているものです。


【SmartDriveについて】
株式会社スマートドライブは2013年10月より営業を開始し、主に自動車のOBD-IIから取得できるテレマティクスデータの解析やそれに付随するサービス構築を主軸にビジネスを展開しています。2014年4月には経済産業省「新事業創出のための目利き・支援人材育成等事業」に、そして2014年9月には総務省の「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム」に第1号案件として採択されています。詳細は http://www.smartdrive.co.jp をご参照ください。


【アクサ損害保険について】
アクサ損害保険株式会社は、1999年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は102万件を超えています。
URL: http://www.axa-direct.co.jp


【AXAグループについて】
AXAは世界59ヶ国で15万7,000人の従業員を擁し、1億300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2014年度通期の売上は920億ユーロ、アンダーライング・アーニングス(基本利益)は51億ユーロ、2014年12月31日時点における運用資産総額は1兆2,770億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。

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