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〈伝説の型〉は25年前『オレンジページ』で生まれました! 『ホットケーキミックスで失敗なし 新聞紙の型で極厚ケーキ』

初心者でも作りやすいレシピを提案する株式会社オレンジページ(東京都港区)は、「新聞紙の型」でカステラ、ガトーショコラ、シフォンケーキなどが焼ける『ホットケーキミックスで失敗なし 新聞紙の型で極厚ケーキ』を5月16日(土)に刊行いたします。

いまやインターネット上でもおなじみの「新聞紙の型」ですが、この驚きのアイディアを最初に提案したのは、生活情報誌『オレンジページ』でした。どこの家庭にもある新聞紙が焼き型になるという驚きと、びっくりするほど大きなカステラが話題を呼び、当時、大ヒットとなりました。


表紙

1990年の初登場以来、改良を重ねながら、何度もご紹介してきた〈新聞紙の型〉のレシピですが、このたびさらにバージョンアップ! ホットケーキミックスを使い、だれでも失敗なく「極厚」「ふわふわ」に焼けるレシピが完成しました。従来の大きい型に加え小さい型も考案し、定番の焼きっぱなしケーキもバリエーションにプラス。わかりやすく見やすいプロセス写真も豊富に掲載し、お菓子初心者でも安心。〈新聞紙の型ケーキ本〉決定版です!


~はじまりは『オレンジページ』~
伝説の「新聞紙の型」誕生からのヒストリー

●1990年 新聞紙の型が産声をあげる
「まさか新聞紙でカステラが焼けるなんて!」と話題沸騰

伝説の型は、『オレンジページ』の連載「感性いきいき・生活実験室」で試行錯誤のすえに完成しました。当時、福岡、東京、仙台の3カ所にあった主婦のグループ「ガゼット」が取材記者となって活躍するページで、この新聞紙の型は福岡ガゼットによるものでした。

●2009年 レシピのバリエーションがさらに豊富に
中央に穴の空いたシフォン型まで新聞紙の型で代用

カステラに加え、あこがれのシフォンケーキ、チョコケーキのレシピも紹介。新聞紙型の真ん中に、紙コップでしんを作ることで、ふわふわのシフォンが焼ける画期的なアイディアがお目見え!

●2014年 だれでもふわふわに焼ける♪ 
ホットケーキミックスを使ったレシピが完成
『オレンジページ』2014年10月17日号の特別付録『極厚ふわふわケーキBOOK』にて、最新レシピを発表。大好評につき、このたび加筆、再編集し、MOOKとして2015年5月16日発売決定!


<ここが気になる! 新聞紙の型Q&A>
掲載するたびに、大反響の〈新聞紙の型〉。いままで、読者のかたから多く寄せられた質問についてお答えします。

Q.どうして新聞紙?
A.新聞紙を使うことで、熱がじんわり伝わります。大きな生地を柔らかく焼き上げるのに最適です。

Q.紙の型って燃えたりしない?
A.新聞紙が発火する温度は291℃といわれています。この本では160~170℃で焼くので、レシピどおりに作れば燃えることはありません。

Q.型は使い捨てなの?
A.生地に直接触れるアルミホイル、オーブン用シートを替えれば、3~4回は繰り返し使えます。


『ホットケーキミックスで失敗なし 新聞紙の型で極厚ケーキ』
5月16日(土)発売  630円(税別)
A4変型判、アジロ、52ページ


【目次】
■Part1 〈ふわふわ〉をシンプルに味わう。定番の焼きっぱなしケーキ
メレンゲレッスン/カステラ/スフレチーズケーキ/ガトーショコラ/バナナケーキ/ミニシフォンケーキ
■Part2 〈極厚〉スポンジを飾ってにぎやかに。季節のデコレーションケーキ
基本のバニラスポンジ/ハロウィーンのパンプキンケーキ/クリスマスのツリーケーキ/バレンタインのプレゼントケーキ

※この本は、『オレンジページ』2014年10月17日号特別付録『極厚ふわふわケーキBOOK』に加筆、再編集したものです。

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