BIGLOBEが企業のWebサイトのセキュリティ対策を低コストで実現する クラウド型WAFの本格提供を開始 ~サイバー攻撃からWebサイトを防御~
2015.05.20 10:15
BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2015/05/150520-1
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クラウド型WAF サービスイメージ
BIGLOBEは、本日から、企業のWebサイトをサイバー攻撃から防御するクラウド型WAF(Web Application Firewall)の本格提供を開始いたします。企業の利用スタイルに応じて、定額制と従量課金制の2種類のサービスを用意します。本日より提供する従量課金制サービスは、月額28,000円(税別)から利用できます。
URL: http://business.biglobe.ne.jp/waf/
WAF(Web Application Firewall)とは、Webサイト上のアプリケーションを不正な攻撃から守るファイアウォールです。近年、セキュリティ対策が十分ではない中小規模の企業のWebサイトに対し、不正に内容を改ざんしたり、ウイルスを仕掛けてサイト訪問者のクレジットカード情報を抜き取るといったサイバー攻撃が急増しています。このたび本格提供を行うクラウド型WAFは、低コストでサイバー攻撃者の侵入をブロックできるほか、緊急パッチが必要なアプリも、適用が完了するまでのリスクを低減できるなど、専門のIT管理者がいない企業でも、即時にセキュリティ向上が可能になります。
<クラウド型WAF サービスイメージ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/61765/img_61765_1.jpg
クラウド型WAFの特長は、以下の通りです。
1.クラウド型のため設備投資不要・最短3ヵ月から利用可能
申し込みをするだけでクラウド上にWAFが設置されるため、導入企業のサーバへのシステムインストールやネットワーク工事などの作業が不要なほか、最短3ヵ月から利用できるなど手軽に対策を開始できる。
2.機器のメンテナンスや検知エンジンの更新が不要
クラウド型でのサービス提供となるため、利用企業による機器のメンテナンスやサイバー攻撃に対する検知エンジンの更新は不要。企業のWebサイト担当者の負担を増やすことなく、サイバー攻撃を防ぐことができる。
3.異なるサーバの設置場所・複数のクラウド事業者のサービスでも一括で対応可能
Webサイトを運用しているサーバの設置場所が異なる場合や複数のクラウド事業者のサービスを利用している場合でも、まとめて防護・監視できる。
クラウド型WAFは、企業Webサイトへのアクセスデータが月間330GBまでならお得な従量課金制と、大量のトラフィックを有するWebサイトでの利用に適した定額制を用意しており、企業の状況に応じた選択が可能です。
・クラウド型WAFの料金表
商品名称:クラウド型WAF(従量課金制)
提供元 :三和コムテック(本日提供開始)
利用料金:初期費85,000円(税別)~、月額28,000円(税別)~
商品名称:クラウド型WAF(定額制)
提供元 :シマンテック(2015年3月~)
利用料金:初期費98,000円(税別)~、月額56,810円(税別)~
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