Office・PDFファイルの情報漏えい防止に特化したファイルサーバー型ASPサービス

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2007年5月15日
プレスリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社ジュライ

トラストビューASP資料１

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　　　　　　Office・PDFファイルの情報漏えい防止に特化した　　　　　　
　　　　　　　　　　ファイルサーバー型ASPサービス
　　　 『トラストビューASP for Office / PDF』5月よりサービス開始

　　　　～万が一ファイルが流出してもファイルを開かせません～
_＿＿＿＿＿＿＿＿ http://www.july7.co.jp/tvasp.html ＿＿_＿＿＿＿＿＿
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株式会社ジュライ（東京都渋谷区：代表取締役社長：安東 真太郎）は、
TrustView株式会社が開発した、文書セキュリティ管理システム
「TrustView DRM for Office / PDF」を用いたASPサービス
『トラストビューASP for Office / PDF』を5月より開始します。

『トラストビューASP for Office / PDF』は、Office（エクセル、ワード、
パワーポイント）・PDF形式の重要ファイルを暗号化保護することで、
ウィニーや、パソコンの盗難、記録媒体の紛失などにより第三者へ情報が
流出した場合でも、ファイルの開封、閲覧を行えなくすることができる、
ASPサービスです。

ファイルを暗号化するには、トラストビューASPサーバーの専用フォルダに
ファイルをコピーするだけの簡単操作で、重要ファイルに強固な暗号化を施す
ことができます。

ジュライでは、5月16日より東京ビックサイトで開催される
「情報セキュリティEXPO」にてトラストビューASPの出展を行います。
当日はシステムの概要説明、実際のデモンストレーションを実施します。

【サービス開始の背景】
2005年4月より施行された個人情報保護法により、各企業は様々なセキュリティ
対策を行ってきました。
しかし、ウィニーによる情報の漏洩、パソコンの盗難や記録媒体の紛失、
従業員による不正な情報の持ち出しなど、流出事故は後を絶ちません。
情報漏えいを防ぐ為の厳重なセキュリティ対策やルールを決めている企業でも、
従業員がそのルールを正しく守られていなかったり、紛失・盗難などの予期
せぬ事故により情報が流出してしまう事例が多く見られます。
その結果、一度でも流出してしまった情報は次々とコピーをされ、流出した
情報を完全に抹消することは実質不可能と言えます。

ジュライでは、これら情報漏えいリスクを回避し、なおかつシステムへの投資
コスト、運用コストを軽減させ、専門的な知識が無くとも簡単に利用できる
ASPサービスを開始することになりました。

【サービス概要】
本サービスは、重要ファイルを開く際に当社「トラストビューサーバー」と
通信を行い、サーバー側で重要ファイルを開くことができる各条件（ID、
パスワード等、期間）を満たしているかチェックを行い、チェック条件を
満たしている場合にのみファイルを閲覧することが出来るサービスです。

また、重要ファイルを暗号化するには、サーバー側に設けられた専用フォルダ
にファイルをコピーするだけで、自動的にファイルを暗号化されます。

ファイルをフォルダにコピーする際には、サーバーとクライアントPC間を
暗号化されたVPN回線で結ぶことにより安全にファイルのコピーを行います。

また、従業員が退職した場合などに、従業員が利用していたIDを削除すること
により、退職した従業員が所有していたPDFファイルの閲覧を行えなくする
などの利用も可能です。

【価格】
初期費用：30,000円 / 1企業
利 用 料：利用者1人当り5,500円 / 1ヶ月
※半年分一括前払い
※1ヶ月間の無料試用キャンペーン実施中
※6月末まで初期費用無料キャンペーン実施中

【特長】
・『誰が』『いつ』『どこから』ファイルを開いたのか監視します。
・ファイルを開くユーザー毎に印刷、コピー、編集それぞれの許可・不許可を
　設定できます。
・紛失、盗難、ウィニーなどにより、万が一情報が外部に流出した場合も、
　パスワードを後から変更することができます。
・ファイルをフォルダにコピーするだけで自動的にファイルを暗号化します。
・トラストサーバーの暗号化フォルダを共有フォルダとして1人1GBまで利用
　できます。
・ファイルを閲覧することができる期限を設けることができます。

【効果】
・機密情報の管理やセキュリティルールの策定にかかる管理コストを削減します。
・誤って社外に流出したOffice / PDF文書の閲覧を困難にします。
・ユーザにセキュリティシステムの存在を意識させることなく運用できます。

【用途】
・機密性の高い開発資料や契約書等の情報漏洩防止に
・重要ファイルの閲覧履歴の把握に
・退職した従業員による重要情報へのアクセス防止に
・情報を外部委託している企業へのリスク管理に
・海外工場、協力会社への図面、機密情報の貸与時の情報漏えい、企業スパイ
　防止に
・期限付き情報誌の配信に

■会社概要
社　名： 株式会社ジュライ
所在地： 〒151-0053　東京都渋谷区代々木2-33-1 フラット熊沢ビル2F
代表者： 代表取締役社長　安東 真太郎
資本金： 1,000万円
U R L ： http://www.july7.co.jp/

■お問い合わせ先
株式会社ジュライ
担　当： 営業部　木村
T E L ： 03-5304-5471
F A X ： 03-5304-5472
E-mail： info@july7.co.jp