農家と農業ベンチャーが共同経営を行う 生産者と消費者をつなぐ場『農家Cafe』座間 小田急線座間駅前の「ホシノタニ団地」に6月28日オープン!
農業ベンチャーの株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:諸藤 貴志)は、生産者と共同で経営する飲食店「農家Cafe」の1号店“「農家Cafe」座間”を6月26日に小田急線座間駅前にオープンします。
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「農家Cafe」概念図
「農家Cafe」座間には、カフェ・スタジオ・農園・イベントスペースがあり、駅前という立地を活かして農業や食に関わる様々なイベントなども開催し、生産者と消費者をつなぐ場として活用されます。また、本店舗は生産者と当社で共同経営を行う店舗であり、生産者が店舗の企画から自らの農産物を使ったレシピ開発まで関わっており、店舗で自らの農産物の販売なども行います。
■店舗コンセプト
「食とイベントを通じて、生産者と消費者を直接つなぐ」
■施設構成
カフェ、スタジオ(キッチン付)、農園(シェア畑座間)、イベントスペース
■特徴
1. 生産者と企業が共同経営の店舗
2. 生産者がレシピ開発に関わり、自ら直送した農産物を使ったメニューを提供
3. カフェで使用する農産物の一部を店舗で販売
4. 農園を併設しており、収穫体験や植付体験のイベントを開催
5. 定期的に農業や食に関わるイベントやマルシェを開催
(農家Cafe概念図)
https://www.atpress.ne.jp/releases/62238/img_62238_1.jpg
■運営の仕組みと狙い
店舗を生産者と企業での共同経営とし、生産者が店舗運営に直接関与することで、農産物のおいしさや特徴を、より消費者にダイレクトにつなげることができる仕組みとなっています。また、生産者が「農産物→飲食」という部分の付加価値に関わることで、生産者の所得を上げるプラットフォームとなることを目指しています。
1店舗目である座間店では、長野県佐久市の生産者である依田 隆徳氏と協同で、店舗コンセプト・メニュー開発・運営を行っていきます。依田氏の生産する『五郎兵衛米(信州コシヒカリ)』をコアの農産物として、米を活かしたメニュー・商品を多数企画しています。また、佐久市や座間市近隣の生産者からも直接こだわりの野菜を仕入れていき、店舗で生産者や農産物のPRも行っていきます。初年度の売上は、3,000万円を目標としています。
■店舗概要
<所在地>
神奈川県座間市入谷5丁目1691-2
(小田急線座間駅徒歩1分 ホシノタニ団地内)
<メニュー>
・信州五郎兵衛米を使ったこだわりおにぎり
・米粉を使った特製からあげ
・信州高原野菜を使ったランチプレート 他多数
■株式会社アグリメディアについて
当社は、「都市と農業をつなぐ」プラットフォームを構築することで、日本の農業の発展に寄与することを目指しております。現在、サポート付市民農園「シェア畑」(日本最大、4,500区画)、農業体験イベント「ノウジョウシェア」、オンラインサポート付き家庭菜園「おうち畑」などを事業展開しておりますが、本件「農家カフェ」についても、首都圏を中心として今後事業展開を積極化していきます。
所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目15-1 セントラルパークタワー6階
設立 : 2011年4月1日
企業理念: 農業の活性化・効率化を生む、優れたプラットフォーム(場)の
提供をすることで日本の農業の発展に貢献する。
株主 : 経営陣、みずほキャピタル株式会社、
三菱UFJキャピタル株式会社、個人投資家 他
資本金 : 6,100万円(資本準備金含む)
事業内容: ・農業体験イベント「ノウジョウシェア」の運営
・サポート付市民農園「シェア畑」の運営
・農地の維持管理サービス「草刈くん」の運営
・農園付住宅の企画・開発
・農地活用提案(法人・生産者向け)
URL : http://agrimedia.jp/
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