最も認知されたキャンペーンはキリン「選ぼう 日本うまい!」~日本ブランド戦略研究所調べ~
2007.05.22 09:30
報道関係者各位
プレスリリース 2007年5月22日
株式会社日本ブランド戦略研究所
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最も認知されたキャンペーンはキリン「選ぼう 日本うまい!」
~日本ブランド戦略研究所調べ~
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株式会社日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢 明浩)は、
一般消費者を対象にビール類のキャンペーンに関するアンケート調査を
行いました。
調査結果のポイントは以下の通りです。
1. 昨年度に行われたキャンペーンの中で最も認知度が高かったのはキリン
「選ぼう ニッポンのうまい! 2006」で46%の人が認知していた。
次いでキリン「サッカー日本代表応援キャンペーン『勝ちT』『勝ち樽』
プレゼント」(33%)、アサヒ「世界初 あけてそそぐ! おしゃべり冷蔵庫
『本生ロボッ庫』が当たる!」(23%)と続く。
2. 応募したくなる景品は商品そのものや新製品、限定品が最も多い(46%)。
次いで食料品(43%)が多く、ユニークなアイデア商品(24%)、オリジナルな
グッズ(生活雑貨)(21%)と続く。
3. 参加しやすい応募方法は「クイズに答えて応募するタイプ(ウェブサイト
からの応募)」で61%となった。同じクイズに答えるタイプでもはがき応募は
20%となっており、インターネットが重要な販促ツールとなっていることが
わかる。
4. キャンペーンに対する反応は、「景品がなかなか当たらなくて悔しい」
(59%)、「ポイントやシールを集めるのが面倒」(34%)、「ポイントやシールを
集めても応募するのを忘れる」(31%)のほか、「景品のために特定の商品を
買ってしまう」(22%)など、さまざまである。
5. キャンペーンを知ることによって、「企業イメージに変化がない」(28%)
という人と「親近感を感じるようになった」(26%)という人はほぼ同程度で
あった。「サービスのいい企業」(23%)、「ユーモアのある企業」(18%)など、
キャンペーンに対して好意的な消費者の心理が窺われる結果となった。
【本調査の詳細情報はこちら】
ビール類のキャンペーンに関する消費者心理分析
URL http://japanbrand.jp/jb/80170/1.html
【日本ブランド戦略研究所について】
日本の企業のブランド戦略やWeb戦略に関する調査・コンサルティングの専門
企業。日本のブランド戦略のあり方を企業とともに研究し、企業の知的資本
増大への貢献を目的としています。
Webサイト関連の定期調査としては、毎年6月に主要288のBtoBサイトの事業
貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、9月に250社のWebサイトを価値評価
する「Web Equity」、12月に250社の企業情報サイトを評価する「企業情報
サイト調査」を発表しています。
【調査に関するお問合せ先】
株式会社日本ブランド戦略研究所
住所: 〒105-0021 東京都港区東新橋1-3-9 楠本第六ビル8F
TEL : 03-3571-5126
FAX : 03-3571-5127
URL : http://japanbrand.jp/
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