院内研修用の教材「eラーニングスクエア 看護必要度評価」に 回復期リハビリテーション病棟患者の入退院評価方法を解説したコースを開設
2015.06.05 11:00
株式会社アクシス(本社:福岡県北九州市、代表取締役:橋本 東)は、2015年6月1日、院内研修用のeラーニング教材「eラーニングスクエア 看護必要度評価」に日常生活機能評価コースを開設いたしました。
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リーフレット
「eラーニングスクエア 看護必要度評価」
https://kango-h.jp/
■コース開講背景
従来eラーニングスクエアでは、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度評価用のeラーニング教材を提供しておりました。一方で、回復期リハビリテーション病棟が多くなる中、その病棟に入院している患者さんの評価を行うために必要な、日常生活機能評価票を用いた評価を解説した教材を望む声が高まってきました。
そこで当社では、一般病棟用の教材開発の際にご協力いただいた医療法人 寿芳会 芳野病院(所在地:福岡県北九州市、院長:芳野 元)と日常生活機能評価のeラーニング教材でも引き続き開発を行い、製品化いたしました。
なお、日常生活機能評価コースと一般病棟用の看護必要度評価コースの2つのコースを、追加料金無しでお使いいただけます。
■看護必要度評価コース概要
1.一般病棟用の看護必要度評価コース
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度評価を行うのに必要な看護必要度の基礎知識(4単元)、モニタリング及び処置等A項目(概説を含む8単元)、患者の状況等B項目(同8単元)の合計20単元のコースとなっており、殆どの単元が5分以下のコンパクト解説になっており、勤務の隙間時間での学習が可能な構成となっております。
また、図表、ビデオを用いて文字だけでは分かりづらい評価項目も分かりやすく工夫しており、全編にわたった字幕付きナレーションにより学習効果も高まります。
2.日常生活機能評価コース
一般病棟用の看護必要度評価コースの20単元に加え、日常生活機能評価票に固有の患者の状況等B項目(同6単元)を加えた、全26単元のコースとなっております。本コースを学習することにより、回復期リハビリテーション病棟の患者の入退院の評価方法がよく分かる様になります。
3.テスト問題の充実
事前テスト、確認テスト、修了テスト、応用(ビデオを使った)テストの4種類のテストで、学習の定着をはかっております。特に、要望が高かった修了テストの問題数を従来の倍に増やしました。
また、模擬患者が写った写真を用いた修了テストも追加し、より実践的な評価の訓練ができる様になりました。
■会社概要
商号 : 株式会社アクシス
代表者 : 代表取締役 橋本 東
所在地 : 〒807-0822 福岡県北九州市八幡西区瀬板1-16-1
設立 : 1986年4月1日
事業内容: 各種情報コンテンツのデザイン、制作、販売、
情報処理の提供、情報サービス業務
資本金 : 7,000万円
URL : https://www.axis.co.jp/
【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社アクシス
Tel:093-603-8711(代表)