メガネスーパー「アイケア研究所」眼の健康寿命延伸に関する提言・情報発信を行う有識者会議「第1回　眼から元気にプロジェクト」を 2015年6月10日(水)に開催

～「眼の領域」から他業態や専門家と連携し、今後も定期的に開催～

2015.06.04 14:00

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株式会社メガネスーパー(本社：神奈川県小田原市、代表取締役社長：星崎尚彦、以下メガネスーパー)は、眼の健康寿命延伸に関する提言・情報発信を行う有識者会議「第1回　眼から元気にプロジェクト」を、「アイケア研究所」主催で2015年6月10日に開催いたします。

メガネスーパーは、2014年6月に眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策(＝商品・サービスやアドバイス)を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げ、アイケアに注力した商品・サービス展開とその拡充を図ってきました。その一環として、2014年10月にアイケア商品・サービスの研究開発を行うために「アイケア研究所」を立ち上げ、「眼の領域」において革新的サービスや商品の開発を推進していく取り組みを他業種の企業・団体や各界の専門家と進めております。

この度、メガネスーパーと「アイケア研究所」を通じて連携している企業や専門家が主体となり、眼の健康寿命の延伸に関する具体的な提言や情報発信を行うことを目的とした有識者会議を開催することとなりました。

今回の有識者会議では「眼の健康寿命の延伸を阻む要因をどう取り除くか」をテーマとして取り上げます。史上例を見ない速さで高齢化が急速に進む日本において、医療費増大に対する対策が喫緊の課題となっており、連日メディアでも関連報道がなされて、一般での注目も高まっています。更に眼を取り巻く環境は、高齢化とVDT(パソコンやスマートフォンなどのディスプレイ［VDT：ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル］)の普及で史上最悪と言えるほどであり、眼精疲労の増加、老眼の低年齢化など、眼の健康寿命の延伸を妨げる事象が顕在化している一方、依然生活者レベルにおける対策の実行度は残念ながら不十分な状況です。
当社が掲げている「アイケアカンパニー宣言」を基にした企業活動の方向性は、こうした世の中の流れとも合致しており、企業の営利活動の側面のみならず、社会的課題の解決に向けても寄与できる可能性を秘めていると考えております。

また、眼は身体の様々な器官と結びついており、「眼の健康寿命」を延ばすためには眼単体にとどまらず、身体全体の健康との関連に着目し、顧客自らが早い段階からヘルスケアマネジメントに取り組む必要があると考えています。その実現に向けては、単に眼鏡小売業界の一つのチェーンが取り組むのでなく、「業界を超え」「企業の枠を超え」超党派的に解決策を検討する必要があるという考えの基に今回の有識者会議の開催に至っています。

メガネスーパーは、この有識者会議での提言や議論を基に、今後自社の研究開発やアライアンスの推進によって、眼の健康寿命に対する課題を解決するソリューション開発を進めてまいります。

●「第1回　眼から元気にプロジェクト」開催概要
開催日程：2015年6月10日(水)

参加者概要(順不同)
◆HOLTジャパン株式会社
◆株式会社ニコン・エシロール
◆ロート製薬株式会社
◆ライオン株式会社
◆株式会社ルネサンス
◆株式会社メガネスーパー

※なお今後につきましても、眼の健康寿命延伸において連携することで相乗効果を発揮できる企業・医療関係者など各界専門家や団体と随時連携を図ってまいります。