「アン・コトン」が開設した『ぬいぐるみ診良所』お直しの依頼が約5倍に! ~ぬいぐるみの眼科(目の欠損を直す)、内科(綿入れ)、外科(裂傷の縫い直し)、 皮膚科(抜け毛を植毛で直す)を完備!~
洋服お直し専門店「アン・コトン」を首都圏中心に48店舗展開している株式会社アン・コトン(代表取締役:斎藤 正、本社:東京都豊島区)は、2014年より急増しているぬいぐるみのお直しの要望に応える部署として開設した『ぬいぐるみ診良所』が好評で、ぬいぐるみのお直しが約5倍に増えたことをお知らせいたします。
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ぬいぐるみお直し1
『ぬいぐるみ診良所』 http://encoton.co.jp/contents/code/nuigurumi
お客様にとってぬいぐるみは長年の友達のようですが、月日と共に汚れたり痛んだりしていきます。
目や鼻の欠損のほか、一番多い症例として、「(1) 汚れてしまったぬいぐるみを洗濯したら、中綿が縮んでしまい全体的にくたっと元気がなくなってしまった」「(2) 子どもがずっと握っていたために手足、などに折れ目が出来てしまい曲がってしまった」などがあります。
このような症例は、中綿のつめなおしという修理が必要なため、素人ではなかなか直せず、また、洋服のお直し専門店でもぬいぐるみは専門外としてあまりお直しを表立ってうたっているところは、多くありません。
「アン・コトン」におきましては、日本で数少ないぬいぐるみ職人さんとコラボレーションすることにより、中綿の補充が出来、お客様のご要望にお答えすることが出来ます。
【『ぬいぐるみ診良所』開設のきっかけと想い】
きっかけはある年代物の手作りぬいぐるみのお直しが持ち込まれたことです。
持ってきたのは若い男性ですが、男性のおばあ様が50年前に作ったもので、ぬいぐるみは年代を経てボロボロ。しかし今、入院しているおばあ様はそのぬいぐるみがいないと眠れないとのこと。ぼろぼろで元気のないコを抱っこしているのが気になるから、元気にしてほしいとご依頼でした。
直し終わってお渡しの際、入院しているおばあ様ご本人は取りに来られないので、男性の方が取りに来て、後日、おばあ様にぬいぐるみを渡した時のお写真を持って再来店くださいました。
その写真を見ると、ぬいぐるみをギュッと抱いたおばあ様の表情が、優しいような、切ないような、何とも言えないもので、その写真を見ると熱いものがこみ上げてきました。
「ああ、私たちの仕事でこんな表情をしていただける。ほかの方も大切なぬいぐるみが怪我していて困っている方がいるかもしれない。アン・コトンの技術で解決出来るなら、それをするのが使命だ!」と思ったことが開設のきっかけとなりました。
【4月に開設した外科、皮膚科も好評】
去年の暮れに開設した眼科(目の欠損を直す)、内科(綿入れ)、お風呂サービス(クリーニング)に続いて開設した外科(裂傷の縫い直し)、皮膚科(抜け毛を植毛で直す)も好評です。
【アンケートによると多くの方が長年、愛用したぬいぐるみをお直ししたがっている】
1,360人にアンケートを取った結果、958人がぬいぐるみを保有、うち532人が保有年数11年以上という、長年愛用をしており「あるのが当たり前でなかなか捨てられない」を実証する数字が出ました。また、713人が「ぬいぐるみの補修が必要」と答えています。
【会社概要】
名称 : 株式会社アン・コトン
所在地: 〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ2F
代表者: 代表取締役 斎藤 正
URL : http://www.encoton.co.jp/
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- その他ライフスタイル 生活用品・雑貨
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