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- その時、自分の命を、大切な人を守るために - 学生対象の「災害救援ボランティア講座」を開講 災害時のボランティアとしても期待

応急処置や防災などの基礎知識や技能を習得し、災害時に学生ボランティアとして活躍してもらおうと、明治大学駿河台ボランティアセンターは6月、学生及び教職員を対象とした「災害救援ボランティア講座」を実施します。

本講座では、災害救援や応急手当、ボランティアの専門家らを講師に招き、3日間にわたって、心肺蘇生訓練や災害時のリーダーシップなどについて学びます。修了後は、セーフティリーダー(災害救援ボランティア推進委員会)、上級救命技能(東京消防庁)の習得者として、それぞれ認定証が交付されます。

明治大学は千代田区と「大規模災害時における協力体制に関する基本協定」を締結しており、2011年の東日本大震災では同協定に基づき駿河台キャンパスでは帰宅困難者約2000人を受け入れました。本講座もこの協定に基づき千代田区から支援を受けて実施しているもので、講座を修了した学生が、災害ボランティアとしても活動することが期待されています。

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■日程:6月6日(土)・7日(日)・13日(土)
■場所:明治大学駿河台キャンパス 及び 東京消防庁本所防災館
■内容:(詳細は別紙をご覧ください)
1日目:出火防止と初期消火、災害ボランティア活動の実際などについて講義を受ける
2日目:心肺蘇生の手順や止血法などの応急手当について人形やAEDなどを使用しながら
講習を受ける(上級救命技能講習)
3日目:午前は暴風や地震などの災害模擬体験と実技。午後は、被災地でのコミュニケーショ
ンや災害時のリーダーシップと安全衛生についてグループワーク・図上訓練を実施
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