業界最先端!ウイルス攻撃からもファイルを防御! メール添付ファイルや重要なデータを守ることに特化したソリューション 『メールプロテクト5 プロ版』を発表
データセキュリティ製品の専門メーカーであるオリエントコンピュータ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:金澤 歓喜、以下 オリエントコンピュータ)では、ウイルス、盗難、故意、過失による情報漏洩への対応ソリューション『メールプロテクト5 プロ版』(特許出願済)を発表しました。
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メールプロテクト5 プロ版
先日の公的機構の125万件もの個人情報流出が話題になりましたが、当社のセキュリティUSB『フィンガーセブン』と当ソリューションを併用する事で、メールの添付ファイルの不正利用や誤送信だけでなく、USB等で移動中のデータ紛失、故意・過失によるファイルの送付や保管ミス、不正ウイルスやハッカーの脅威からも重要な全てのファイルを守る事が可能です。
<『メールプロテクト5 プロ版』詳細URL>
http://www.orient-computer.co.jp/products/mail_protect5_pro.php
■外部メールに添付されたウイルスファイルへの感染を防ぐ
先日、メール添付ファイルからの、100万件以上の重要な個人情報漏洩が大きなニュースになりましたが、同様の事件は、過去にも何度も起きています。最高のウイルスソフトで防御していてもウイルスファイルの受信を防ぎきる事は難しい為、利用者側でできる一番の対策は『添付ファイルを開かない』事になりますが、添付ファイルを一切開かないというわけにもいかないのが実態です。
添付ファイル送受信にはオリエントコンピュータの『メールプロテクト5 プロ版』を利用するというメールセキュリティルールを社内で制定する事で、不注意でウイルスに感染したオフィスファイルや実行ファイルを開かないような社内規則厳守が可能です。
■誤送信メールによるトラブル事故も防ぐ
一般的な見積りや発注書の送付、会計書類、各種社内文書等、社内外へファイルをメールに添付して送付する事は日常的な作業です。しかし、日常的な作業だからこそミスも起こりやすく、メールを間違えて別の人・企業へ送付してしまうと大きなトラブルに発展する可能性もあります。このミスを未然に防止する策として、圧縮したZip形式等の添付ファイルを送信後に、同じメールアドレスへパスワードのみを別送する方法を取っている企業も多くありますが、誤送信対策としては何の意味もありません。
効果的な解決策として、ファイルが保存されたメールサーバーへのアクセス自体を制限する方法等がありますが、一度構築したメールセキュリティシステムの修正には、膨大な費用がかかります。
『メールプロテクト5』で添付ファイルのあるメールを送信する場合、受信者からのパスワード要求を確認してからパスワードを発行する事が可能な為、万一誤送信をしてしまった場合でも受信者は添付ファイルを開く事ができません。
また、ファイルはAES256bit方式で暗号化されている為、誤送信したファイルが開封された場合や、ファイルを紛失してしまった場合でも安心です。
さらに、PC上に保管している時にも常に所定の自動暗号化フォルダーに暗号化して保存しておけば、ハッカーやウイルスによるファイル流出時にも復号化ができず安全です。消去時には、付属のデータ消去ソフト「Black Hole X」でHDD内のファイルを完全消去しておけば、悪意の第三者によるデータ復旧もできません。
『メールプロテクト5』は低コストで、PCメール、ウェブメールを問わず、添付ファイルの安全性を確保するソフトです。
■『メールプロテクト5 プロ版』の違い
『メールプロテクト5 プロ版』は、現在好評発売中の『メールプロテクト5 スタンダード版』の基本機能に加え、マルチプライベートグループ、パスワード要請デスクトップポップアップ通知機能、メール添付しにくい容量の大きなファイル転送機能等、プロ版ならではの機能が追加されております。
3月に改正された個人情報保護法の遵守や、来年からのマイナンバー制度の施行に向け、中小企業から大企業までお使いいただけます。
■製品特徴 - プロ版
・マルチプライベートグループ機能
プロ版では、グループ内でしかファイルを復号できないプライベートグループをマルチプルに設定可能です。例えば、開発部のAさん、営業部のBさん、企画部のCさんだけのプライベートグループを設定して、そのグループ間でのファイル送受信はパスワードなしで安全に送付が可能です。ファイルが誤送信された場合、グループメンバーでない人はソフトをもっていたとしても復号はできません。
・パスワード要請デスクトップポップアップ通知機能
外部の人に暗号化ファイルを送信した場合、受信者がパスワード要請ボタンをクリックすると、送信者のデスクトップにパスワード要請通知がポップアップで現れます。送信者はメールアドレスを確認後にパスワード送付が可能です。これにより、ファイル誤送信による情報漏洩が防止できます。また、パスワード発信の承認用返信ポップはスマートフォンへの誘導も可能です。
・容量の大きな暗号化ファイル転送機能
メールに添付できない容量の大きなファイルの為に、ファイル転送ストレージサーバーを供給します。勿論このファイルも、プライベートグループ内ではパスワードなしで復号可能ですが、グループ外では許可がないと復号できません。
・グループ管理ウェブサイト
各マルチプルグループの管理専用のウェブサイトを供給します。これにより権限のあるユーザは自由にマルチプルグループを設定可能です。
■製品特徴 - スタンダード版
『メールプロテクト5 プロ版』でも、下記のスタンダード版の機能を全てお使いいただけます。
・業界で初めてとなるプライベートグループという概念(特許出願済)を用いて、外部にメールが送付される場合も添付ファイルを確実・安全に守ります。
プライベートグループ内のユーザは事前認証済みの為、安全にファイルを見られますが、万一、外部の人にメールを誤送信しても、認証されていない場合はファイルを開く事はできません。
・プライベートグループの外部へ暗号化添付ファイル付きメールを送付する場合、メールの受信者がそのメール記載のURLよりファイル復号化設定を行います。その後、自動的に行われるパスワード要求を受け、送信者が受信者を承認するとパスワードが送付され、暗号化添付ファイルを復号化できるようになります。(オリエントクラウド認証システム)復号専用ソフトは無料で利用可能です。
この間の時間はファイル暗号化2秒、ファイル復号化2秒、パス要求自動はリアルタイム、パスワード発信1秒で、内部、外部を問わず作業時間は同じで、自動的にパスワード発信を行う設定も可能です。
・既存の全てのシステム、利用中のPCメール・ウェブメール等、全てのメーラーソフトで利用できます。PC台数を簡単に増減でき、すぐに使用可能です。
・暗号化されたファイルの閲覧回数設定機能や、閲覧した暗号化ファイルの自動消去機能も利用できます。
・ファイルを外部へ持ち出す場合の、コピープロテクション付きのPDセーフケース機能も搭載。セーフケース内のファイルを開いた時に、印刷、クリップボードコピー、新規保存、スクリーンショットもできない設定も可能です。
・高性能ですが簡単に利用でき、ファイルのセキュリティを強化します。
・ゴミ箱に入れただけでは削除できないHDD内のファイルの完全消去をワンクリックで実現するオリエントコンピュータの「Black Hole X4」も付属しています。通常、利用する重要なファイルは暗号化保存、捨てるファイルは完全消去でき、ハッカーからもデータを守る事が可能です。
・暗号化のアルゴリズムは、商用では現段階で世界最強のAES256bit方式を利用しています。
『メールプロテクト5 スタンダード』パッケージ版は、PC1台に付6,800円。
『メールプロテクト5 プロ版』はライセンス販売のみです。販売代理店にご確認ください。
<『メールプロテクト5』詳細URL>
http://www.orient-computer.co.jp/products/mail_protect5_std.php
http://www.orient-computer.co.jp/products/mail_protect5_pro.php
※生体指紋認証付セキュリティUSB『フィンガーエイト』にも、スタンダード版と同じ機能が同封されています。(2015年3月31日発表)
『フィンガーエイト』は6月末の発売を予定しており、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、エディオン、ヤマダ電機の各公式通販サイトにて販売を開始いたします。
<『フィンガーエイト』>
http://www.orient-computer.co.jp/products/finger_print_usb8.php
<『フィンガーエイトセブン』>
http://www.orient-computer.co.jp/products/finger_print_usb7pro.php
■オリエントコンピュータの企業使命と理念
情報セキュリティビジネスソリューションが必要とされる社会の中、「個人、企業データ」のより安全な移動と、より安全な情報管理を行う為の「セキュリティビジネスソリューション」のご提案を使命としております。
世界中にセキュリティ係数を高めたテクノロジーとサービスを提供していく事を、オリエントコンピュータの企業理念と考えております。
「情報漏洩防止目的データセキュリティ全体概要図」はこちら
http://www.orient-computer.co.jp/security_diagram.htm
■会社概要
会社名: オリエントコンピュータ株式会社
代表者: 代表取締役社長 金澤 歓喜
所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-20-12 山口ビル2F
URL : http://www.orient-computer.co.jp
■お客様お問い合わせ先
最も安全なセキュリティUSBメモリに関するご質問や、導入をご検討中のお客様は下記よりお問い合わせください。
https://www.orient-computer.org/contact/?SecurityUSB
- カテゴリ:
- サービス
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- セキュリティ その他IT・インターネット
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