メガネスーパー「アイケア研究所」、 眼の健康寿命延伸に関する提言・情報発信を行う有識者会議 「第1回 眼から元気にプロジェクト」を開催
~他業態や専門家と連携した眼の健康寿命延伸のための活動を強化~
株式会社メガネスーパー(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:星崎 尚彦、以下 メガネスーパー)は、メガネスーパーと「アイケア研究所」を通じて連携している企業や専門家が主体となり、眼の健康寿命の延伸に関する提言や情報発信を行うことを目的とした有識者会議「第1回 眼から元気にプロジェクト」を2015年6月10日(水)に開催いたしました。
メガネスーパーは、2014年6月に眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策(=商品・サービスやアドバイス)を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げ、アイケアに注力した商品・サービス展開とその拡充を図ってきました。その一環として、2014年10月にアイケア商品・サービスの研究開発を行うために「アイケア研究所」を立ち上げ、「眼の領域」において革新的サービスや商品の開発を推進していく取り組みを他業種の企業・団体や各界の専門家と進めております。
第1回の有識者会議「眼から元気にプロジェクト」では、「眼の健康寿命の延伸を阻む要因をどう取り除くか」をテーマとして取り上げました。眼の健康寿命を延ばすため、現状認識や具体的な解決策の検討に向けて、「業界を超え」「企業の枠を超え」超党派的に対処していくために、参加各メンバー間で活発な議論が行われたとともに、アイケアの重要性とそれに対応した活動の継続・強化の必要性が、改めて確認されました。
議論にあたっては、「生活者の利益を追求する」ことを前提とした上で、業界・立場(メーカー/小売り・サービス)が異なる参加企業双方の事業領域の理解を深めながら、即効性の観点からも、各社既存サービスを企業間で連携・パッケージ化することによるソリューション開発の可能性も視野に入れ、下記のポイントでの提言に繋がる議論を行いました。
●「啓発」:アイケアや眼の健康寿命に関する啓発を促進するための、量的・質的な情報発信の強化
●「商品・サービスのあり方」:「提供側の課題の抽出」と「解決の方向性」
●「健康寿命、健康経営のあり方」:行政の動きを踏まえた、生活者が眼の健康を延伸するための仕組みの創出
有識者会議「第1回 眼から元気にプロジェクト」の詳細な議論内容や提言は、後日アイケア研究所からのレポートとして一般にも発信してまいります。
メガネスーパーは、今後も有識者会議をはじめとしたアイケア研究所の活動を継続するとともに、この会議での提言や議論を基に、自社の研究開発やアライアンスの推進によって、眼の健康寿命に対する課題を解決するソリューション開発を進めてまいります。
●「第1回 眼から元気にプロジェクト」開催概要
開催日時:2015年6月10日(水)14時~18時
開催場所:都内会議室
参加者概要(順不同)
◆HOLTジャパン株式会社
◆株式会社ニコン・エシロール
◆ロート製薬株式会社
◆ライオン株式会社
◆株式会社ルネサンス
◆Intrinsics
◆経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課課長補佐(※オブザーバー参加)
◆株式会社メガネスーパー
※なお今後につきましても、眼の健康寿命延伸において連携することで相乗効果を発揮できる企業・医療関係者など各界専門家や団体と随時連携を図ってまいります。
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