教科書の最大手東京書籍、「日本語検定」第1回を実施

報道関係者各位                     平成19年6月8日
プレスリリース                    東京書籍株式会社

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       全国87都市104会場で第1回の日本語検定を実施
         ~受検申込者が2万人を突破しました~
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小学校、中学校、高等学校を通じて教科書採択数トップの出版社、
東京書籍株式会社(本社:東京都北区、社長:河内 義勝)は、日本語検定委員会
(東京書籍本社内に設置、委員長:河内 義勝)を設立し、2007年6月16日に
第1回の検定試験を全国104会場で実施いたします。

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        評議員に、日経団連 副会長 草刈 隆郎氏、
         作家 重松 清氏の参加も決定しました
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監修者として国語学者の大野 晋氏、評議員として作家の五木 寛之氏、
立松 和平氏、政治学者で前東京大学総長の佐々木 毅氏らに参画していただいて
おりましたが、新たに、日経団連 副会長 の草刈 隆郎氏、作家の重松 清氏が
参加していただけることになりました。


■検定概要について

出題範囲は、日本語を的確に理解し、表現するために必要となる敬語、文法、
語彙、表記、言葉の意味、漢字など幅広い領域に及びます。
また、小学校4~5年程度から社会人上級まで6段階に級を設定。受検者の年代、
社会的な立場や役割を想定して、それぞれにふさわしい日本語能力をそなえて
いるかどうかを測定します。受検者全員には「個人カルテ」をお届けします。
これには合否結果だけでなく、得点率、解答の正誤などのほか、領域別得点率が
記されるほか、受検者の得意、不得意な領域が確認でき、不得意な領域の克服
方法が分かるように工夫されています。

*受験級の目安と受検料
1級  社会人上級(第2回検定より)  6,000円
2級  社会人中級・大学卒業程度  5,000円
3級  社会人初級・高校卒業程度  3,500円
4級  中学校卒業程度       2,000円
5級  小学校卒業程度       1,500円
6級  小学校4~5年程度      1,500円
※受検料は税込。なお、1級は第2回からの開始となります。


■検定実施都市は

北海道(札幌市・帯広市・旭川市)、青森県(青森市・弘前市・八戸市)、
岩手県(盛岡市)、秋田県(秋田市)、山形県(山形市)、宮城県(仙台市)、
福島県(福島市・いわき市)、栃木県(宇都宮市・真岡市・小山市・足利市・
那須塩原市)、群馬県(高崎市・太田市)、茨城県(水戸市)、千葉県(千葉市、
柏市、市川市、松戸市)、埼玉県(さいたま市・川越市・春日部市・越谷市)、
東京都(23区・多摩地区)、神奈川県(横浜市・川崎市・藤沢市・相模原市)、
新潟県(新潟市・長岡市)、長野県(長野市・松本市)、山梨県(甲府市)、静岡県
(静岡市)、富山県(富山市)、石川県(金沢市)、福井県(福井市)、愛知県
(名古屋市)、三重県(津市)、滋賀県(守山市)、京都府(京都市)、奈良県
(奈良市)、大阪府(大阪市・摂津市)、兵庫県(神戸市・伊丹市・姫路市)、
和歌山県(和歌山市)、岡山県(岡山市・倉敷市)、広島県(広島市・東広島市・
尾道市・福山市)、鳥取県(米子市・鳥取市)、島根県(松江市・浜田市)、
山口県(下関市・宇部市・山口市・周南市)、香川県(高松市・丸亀市)、徳島県
(徳島市)、高知県(高知市)、愛媛県(松山市)、福岡県(福岡市・北九州市・
久留米市)、佐賀県(佐賀市・鳥栖市・鹿島市・唐津市)、長崎県(長崎市・
佐世保市)、熊本県(熊本市)、大分県(大分市)、宮崎県(宮崎市)、鹿児島県
(鹿児島市)、沖縄県(那覇市)他


■日本語検定委員会とは

日本語検定は、小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に
応じて取り組むことができます。受検を通じて自分自身の日本語をとらえ
なおし、日本語が正しく使える能力を身につけることを目的としています。
この目的を達成するために、2006年11月に、日本語検定委員会を設立しました。


【会社概要】

社名 : 東京書籍株式会社
代表者: 代表取締役社長 河内 義勝
所在地: 東京都北区堀船2-17-1
創業 : 明治42年
資本金: 8000万円
URL  : http://www.tokyo-shoseki.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】

東京都北区堀船2-17-1 東京書籍内
検定委員会事務局
担当 : 萩原 民也
電話 : 03-5390-7453
日本語検定委員会サイトURL: http://www.nihongokentei.jp

カテゴリ:
その他
タグ:
子育て・保育

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