【雪印メグミルク】 MBP(R)が韓国で健康機能表示許可を取得
雪印メグミルク株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：西尾 啓治）は、MBP(R)※が食品において一定の健康機能訴求をすることができる「個別認定型機能性原料」素材としての許可を韓国で取得したことを、ご報告いたします。
※MBP(R)は、牛乳にごく微量に含まれるタンパク質で、骨の健康に寄与する天然機能性素材です。
韓国では、健康機能食品の需要の高まりを背景に2002年に健康機能食品法が制定され、機能性素材や成分により健康の維持や増進を意図した製品が、健康機能食品と定義されました。健康機能表示をするためには韓国食品医薬品安全処（日本での省に相当）に申請して個別審査を受ける必要があります。
今回、韓国でのMBP(R)の販売代理店であるJu(チュ) Yeong(ヨン) NS社（本社：韓国ソウル市、代表取締役社長：Oh Sung-Hoon）の協力のもと、MBP(R)の「個別認定型機能性原料」素材としての許可を取得することができました。
これにより、MBP(R)を一定量含有する製品には、韓国で「骨の健康に役立つことができる」旨の健康機能表示をすることが可能となります。
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登録物質名称 ： 乳タンパク抽出物
表示内容 ： 骨の健康に役に立つことができる ※韓国語での表示になります。
個別認定取得日 ： 2015年4月30日
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今回の許可取得により韓国でビジネス展開していく上での環境が整ったことから、サプリメントや食品分野への応用も含めて、韓国におけるMBP(R)ビジネスを加速してまいります。
