ジャポニカロッジ、在日外国人向けオンラインショップをオープン　 ～日本ブランドに特化したアウトドア用品ショップ 「Japonica Lodge Select Shop」を開始～

　日本のインバウンド観光の活性化に向けた総合的な観光サービスの提供を目指す合同会社観光創造ラボ(代表社員：赤穂 雄磨、所在地：東京都台東区、以下「観光創造ラボ」)は、運営する実験的な観光体験推進施設“Japonica Lodge(ジャポニカロッジ)”のアウトドア用品販売部門にて7月6日より、実験的なオンラインショップサービス「Japonica Lodge Select Shop(ジャポニカロッジセレクトショップ)」を開始したことをお知らせいたします。

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【ジャポニカロッジセレクトショップとは】
　「日本のアウトドアメーカーによる高品質な製品」と「日本で自然地域を楽しみたい在日外国人の方」をつなぐオンラインショップです。
サイトアドレス： http://japonica.shopselect.net/


【こだわりのポイント】
1．外国人の方のために設計されたショップ
　アウトドア用品は日用品と異なり、入手できる場所が限られています。また自然環境の中で使用するため、その製品のスペックが購入に際し、非常に重要な情報になってまいります。居住している場所に関係なく、製品情報を入手し納得して購入いただくためには、外国語による説明がすべての商品に付記されているオンラインショップの存在が肝要となります。ジャポニカロッジセレクトショップはすべて英語表記となっており、各日本メーカーの商品の魅力を明確に伝えられるよう設計されています。

2．全品8％還元
　通常は訪日旅行者のみがその恩恵を受けることのできる「免税」ですが、ジャポニカロッジセレクトショップでは、日本国内居住者であっても免税相当(8％分カット)の価格で提供しています。これは以下の二つの理由に拠るものです。

理由(1)　日本ブランドのファンをつくるため
　日本のアウトドア用品メーカーのほとんどは中小企業です。高品質ですが、マーケティングやプロモーション費用が限られており、特に海外に向けて大きな訴求はできないのが現状です。そこで外国人のユーザーにそれらの日本ブランドのファンになってもらい、替わりに海外に向けて発信してほしいという想いから、8％分を還元し、お買い求めしやすくしています。

理由(2)　母国へ帰国時にアフターフォローができなくなるため
　日本メーカーの売りは高品質だけでなく、手厚いアフターフォローにあります。しかしもし、購入されたお客様が母国(外国)へ帰ったらそれを受けられなくなってしまいます。そのため、その時を考え、日本人のお客様よりも安価な価格で提供すべきと考えます。


【今後の展望】
　現在は英語表記のみですが、今後その他の外国語にも対応していく予定でおります。


【合同会社観光創造ラボとは】
　合同会社観光創造ラボは、日本をもっと隅々まで楽しんでほしいという「観光推進への想い」とその観光を用いて地方を活性化させたいという「社会的企業の観点」からジャポニカロッジをオープンしました。多くの観光客が訪れる浅草を単なる観光地としてではなく、地方部で生産された各種産品の消費地として、また美しい自然と風景に恵まれた地方部へいざなう送客の基点として捉え、地方活性化への貢献を目指しています。

＜会社概要＞
代表社員：赤穂 雄磨(あかほ ゆうま)
設立　　：2015年2月
資本金　：800万円
事業内容：Japonica Lodge(物品販売業、軽飲食業を行う店舗)の運営