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身の回りの現象を数理の目で見る! 「高校生による現象数理学研究発表会」

10月に明大で開催、参加者募集中

明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)は10月11日(日)に開催する「高校生による現象数理学研究発表会」の参加者を募集しています。


来場者と活発な交流が行われるポスター発表

この発表会は、“身の回りの現象を数理の目で見る!”をテーマに、現役大学院生が学会で行うような口頭発表やポスター発表を高校生に体験してもらうものです。高校生に自らの研究成果を発表する機会を提供するとともに、現象数理学の普及を図ることを目的に2011年から開催しており、今回で5回目を迎えます。
昨年は、東京都だけでなく、北関東、山陽地方からも高校生が参加。「ワクチン効果を考慮したSIRモデルによるインフルエンザ感染者数予測」「最適なクモの巣の形とは?~獲物の捕獲率に関する数学的な考察~」など8件の口頭発表と、「和音の研究」「あみだくじの不公平性」など14件のポスター発表があり、約70人の来場者と研究交流しました。

発表会当日は、数理の専門家が審査に当たり、最後に優秀発表の表彰も行います。参加費は無料、要事前登録。

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■開催日時:10月11日(日)10時00分~16時30分(予定)
■会 場:明治大学 中野キャンパス5階ホール(中野区中野4-21-1)
■参加費:無料
■申し込み方法:
発表タイトル、口頭発表希望の有無、発表者氏名(連名可)、所属(学校名、学年)、責任者の氏名・連絡先(引率教員の氏名とメールアドレス)を明記の上、7月31日(金)までにメール(mims.cmma.meiji@gmail.com)で申し込み

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