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日本初!キノコで黒大豆を発酵させた健康食品「酵素黒豆」を新発売! ~無菌環境でひとつひとつ手作りした生産者の顔が見える健康食品~

健康食品の開発、販売を行うヘルスビューティー株式会社(所在地:京都市中京区、代表取締役:杉田 征彦)は、日本で初めて(※自社調べ)キノコで黒大豆を発酵させた健康食品「酵素黒豆」を2015年7月16日(木)から本格的に販売開始いたします。


酵素黒豆 イメージ1

酵素黒豆: http://www.kyoto-shizen.jp/


【キノコで発酵させた健康食品 開発背景】
2010年に当社代表 杉田の妻が病で入院。退院後の病後衰弱を黒大豆で改善したことをきっかけに滋養効果に驚き、黒大豆を原料とした健康食品の開発に着手することになりました。
黒大豆を発酵させたものを作るため、国会図書館にこもり発酵技術を調査。「キノコ発酵」というユニークな技術を発見して第一人者である松井徳光農学博士に師事し、3年間の開発期間をかけてキノコ(霊芝)で黒大豆を発酵させた健康食品を共同で開発しました。


【酵素黒豆とは】
▼特長
(1) キノコ由来の酵素による健康維持効果
酵素健康食品は、コウジカビや乳酸菌で発酵させたものが多くありますが、それ以外の方法で発酵食品を作りたいという想いがあったため、「酵素黒豆」は“霊芝(レイシ)”というキノコで発酵させています。キノコによる発酵の特徴は、キノコ由来の酵素が作られることに加え、体内脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用が付加されることがあげられます。また、発酵により黒大豆のタンパク質がアミノ酸に分解され、穀物酢と比較して11.4倍(※1)にまで増加します。「酵素黒豆」は生活習慣の気になる中高年の健康維持やダイエットサポートに適した健康食品です。

(2) 生産者の顔が見える健康食品
「酵素黒豆」の原料の黒大豆は、京都の黒大豆農家「大崎さん」が育てた「丹波黒大豆」のみを使用し、国内の工場で生産。トレーサビリティーの公開された健康食品です。

(3) 無菌環境でひとつひとつ手作り
「酵素黒豆」は、ほぼすべての製造工程を微生物汚染の危険性の低い「クリーンルーム」内で行っています。また、発酵状態を確認しながら発酵条件の微妙な調整が必要なため、機械化せず少量ずつ手作業で製造しています。そのため大量生産はできませんが、均一で高品質な製品を作るために、あえて手作りをしています。

▼酵素黒豆ができるまで
227種類(※2)のキノコの菌糸体を黒大豆に植えて約40日間発酵。それぞれの発酵物の抗酸化活性、遊離アミノ酸量を計測。それぞれの数値が比較的高いキノコの菌糸体を数種類に絞って選定し、そこからキノコで再度黒大豆を発酵させ、上記活性の熱による影響などを調査。最終的に商品開発に使用するキノコの種類と株を選定します。「酵素黒豆」は、この過程を経て霊芝というキノコを使用することになりました。

(※1) 日本食品機能分析研究所に試験依頼

(※2) キノコの種類が同じでも、株の違いによって活性に大きな違いがあるため、200種類以上の菌糸体が必要。


【商品概要】
商品名   : 酵素黒豆(こうそくろまめ) 【栄養機能食品(ビタミンE)】
内容量   : 500mg×60カプセル(約1か月分)
価格    : 4,200円(税込)
販売店   : 京都自然館
URL     : http://www.kyoto-shizen.jp
受付電話番号: 0120-96-3434


【京都農業活性化について】
丹波黒大豆は江戸時代には幕府への献上品であり健康に良いとされ民間療法で利用されてきました。漢方ではその歴史は更に古く、数千年前より「黒豆衣(こくずい)」と呼ばれ利用されてきました。

このような健康に良い丹波黒大豆のうち、特に大粒のものは高級食材として、百貨店や料亭などに出荷されていますが、京都産丹波黒大豆の生産量は年々減少している現状です。原因は、黒大豆を煮て食べることが面倒なこともありますが、「黒豆」=「苦労豆」とも呼ばれるほど栽培が難しく、近年の異常気象の影響も大きく、生産者の高齢化が進み後継者がおらず栽培を中止したり、鹿、猿などの獣害があることがあげられます。また、機械化栽培が進む北海道産の小粒のものや中国産の黒大豆の台頭も、京都の黒大豆農家のモチベーションを下げており、このままだと、京都産丹波黒大豆の生産者がいなくなってしまうと危惧されています。

これを受け、当社は京都の会社として、地場の伝統農産品である「丹波黒大豆」の生産が次世代にしっかり受け継がれていく一助になればと思い、黒大豆農家と連携し、6次産業化の一環として、京都産黒大豆だけを使用した酵素黒豆の製造販売を行っています。


【今後の展望】
今後、酵素黒豆を中高年の健康維持を目的とした健康食品として、通信販売による直販および卸売りによって全国に流通していくことを計画しています。


【会社概要】
会社名  : ヘルスビューティー株式会社
屋号   : 京都自然館
所在地  : 〒604-8006
       京都市中京区河原町通二条下る二丁目下丸屋町403 FISビル2F
設立   : 2004年11月
代表取締役: 杉田 征彦
事業内容 : 健康食品、化粧品の開発および販売
URL    : http://www.hbeauty.jp

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