ディサークル、企業向けマイナンバー収集業務を効率化 ~「POWER EGGマイナンバー収集オプション」を発表~
2015.07.29 11:00
グループウェア、ワークフロー関連ソフトウェアの開発・販売を行うディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 毅、以下、ディサークル)は、企業向けマイナンバー収集業務を支援する製品として、ポータル型グループウェア、ワークフローシステムの「POWER EGG(パワーエッグ)」のオプション製品「POWER EGGマイナンバー収集オプション」を、2015年9月中旬より出荷開始することを発表致します。
このたび発表する「POWER EGGマイナンバー収集オプション」では、従業員や従業員の配偶者、扶養家族の各種届出情報を「収集」する機能を実装しています。また保管、申告を行う人事DBや給与システムに受け渡す連携データを作成します。
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「POWER EGGマイナンバー収集オプション」システム機能概念図
【「POWER EGGマイナンバー収集オプション」特長】
◆収集業務に特化した汎用性の高いセキュアなシステム
「収集(届出→確認)」から「連携データ作成」までの機能を実装!
・API/CSV連携ができるので、保管/申請業務の各種システム(人事、給与)に対応可能
・人事/給与システムへデータを受け渡した時点で、自動的に「個人番号」を消去するので、個人番号の複数保管によるリスクを回避
・「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」に準拠した暗号化、利用ログ採取などは標準装備
◆場所や時間に制約されない様々な収集方法
様々なデバイス(PC、スマートデバイス)に対応!
・自宅からスマホやタブレット端末で、家族も含めたマイナンバー情報を登録可能
(パート/アルバイトの多い業態など特定個人情報を会社に持参するリスクを回避)
<「POWER EGGマイナンバー収集オプション」システム機能概念図>
「POWER EGGマイナンバー収集オプション」には「届出」→「確認」→「連携データ作成」までの機能を実装しています。また、連携データ作成後、個人番号のデータはマイナンバー収集DBから削除されセキュアに管理することが可能です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/68421/img_68421_1.png
【価格】
「POWER EGGマイナンバー収集オプション」:300,000円~(税別)/ライセンス数300以下の場合
※「POWER EGG2.0」のオプション製品となっていますので、動作させるには「POWER EGG2.0」ベースシステムライセンスが必要です。価格詳細や動作環境については当社Webサイト http://www.d-circle.com/mynumber/index.html をご確認ください。
【出荷開始】
2015年9月中旬
【POWER EGGとは】
「POWER EGG」は、統制強化と業務生産性向上の両立を図る上場企業や中堅企業を中心に、「気づき」から「行動」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能等を提供しております。最近では、地方銀行における導入実績も堅調に増加しており、2015年6月末時点で、1,152社(自治体:78団体を含む)約314,200ライセンスの販売実績となり、国産ポータル型グループウェア、ワークフローシステムとして高い評価を受けています。
【ディサークル株式会社について】
ディサークル株式会社は、ビジネスポータル関連のパッケージソフトウェアを開発・販売することを目的に1999年4月30日に設立されました。「ビジネスポータル・ソリューションの提供」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様にとって確実に導入効果が得られる製品「POWER EGG」を2000年2月より販売しています。
http://www.d-circle.com/
※「POWER EGG」はディサークル株式会社の登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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