女性が選ぶパートナーとしてふさわしくない男性像、 「太っている」「髪が薄い」が上位 男性との意識のギャップは平均して11.5%という歴然とした結果に!
~さらに男性6,375人中56.9%が薄毛、肌荒れ、 男性更年期などの諸症状に悩んでいる結果も~
恋愛において、「男性が女性をリードする時代」は終わり、近年は「草食系男子」や「肉食系女子」というキーワードがすっかり定着していますが、実際のところ世の女性たちはどのような男性を求めているのでしょうか。
男性総合治療を専門とするメンズヘルスクリニック東京は、2015年8月、「パートナーとしてふさわしい男性/ふさわしくない男性の特徴」に関するアンケート調査を実施しました。これまで男女の恋愛観においては、男性は「名前を付けて保存」、女性は「上書き保存」といった男女間のギャップがたびたび話題になってきましたが、魅力を感じる男性像についても大きな差があることが浮き彫りとなる結果になりました。
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パートナーとしてふさわしい男性の外見
■リリースサマリー
1.パートナーとしてふさわしくない男性像に対する男性と女性の意識の違いが、平均11.5%と差が歴然に
2.6,375人中3,627人、実に56.9%の男性が薄毛や肌荒れ、男性更年期などの諸症状に現在悩んでいる
3.症状ごとに違った原因を考えがちだが、実はすべて「テストステロン」という男性ホルモンが大きく影響している
■パートナーとしてふさわしい男性、ふさわしくない男性の結果が明らかに
女性にとって、パートナーとしてふさわしいと感じる男性の外見的特徴1位は清潔感、2位は若々しさ。同じく内面的特徴1位は責任感がある、2位は頼りがいがあるがそれぞれ選ばれました。
一方、パートナーとしてふさわしくない男性の外見1位は不潔、2位は太っているで、同じく内面1位は責任感がない、2位はやる気がないという結果になりました。
パートナーとしてふさわしい男性の外見
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パートナーとしてふさわしい男性の内面
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パートナーとしてふさわしくない男性の外見
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パートナーとしてふさわしくない男性の内面
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・結果
それぞれの特徴において、男女間の順位に大きな違いはないものの、ほぼすべての特徴において、女性の方が男性に比べて選択率が高いことがわかります。このことによって、女性に複数回答選択者が多く男性には複数回答選択者が少ないことが予想されます。それだけ女性は男性に対してシビアにさまざまな特徴を評価しており、一方で男性は各特徴がそれほど重要であると思っていないことが言えるかもしれません。
パートナーとしてふさわしくない男性の特徴である「太っている」や「髪が薄い」、「顔にイボがある」などは、それぞれ肥満、薄毛、肌荒れといった症状として一般的に言い表すことができます。これらの症状について、男女の意識の差をさらに調査しました。
■男性と女性では、パートナーとしてふさわしくない男性像に対する意識の違いが平均11.5%と差が歴然に
・外見的特徴における男女間の意識の差
下記の諸症状について、「良い印象を持たない」と回答した人を比較したところ、どの項目も女性の方が割合が高いことが分かりました。
<症状:男女間の差 女性/男性>
薄毛 :13.5% 66.7%/53.2%
肌荒れ(しみ、しわ、たるみなど):11.8% 73.9%/62.1%
肥満 :10.2% 90.6%/80.4%
平均 :11.8% 77.1%/65.2%
男女の意識の差は平均して11.8%ほど生じており、男性の外見の諸症状に対して、女性がシビアな評価をしていることがわかります。
・内面的特徴における男女間の意識の差
同じく、内面でも下記の諸症状について「良い印象を持たない」と回答した人を比較したところ、ここでも女性の方が割合が高く、平均して11.2%の乖離が生まれています。
<症状:男女間の差 女性/男性>
男らしくない :11.4% 89.8%/78.4%
決断力がない :11.3% 97.1%/85.8%
頼りがいがない:10.8% 96.8%/86.0%
平均 :11.2% 94.6%/83.4%
外見的特徴の男女の意識差11.8%、内面的特徴の男女の意識差11.2%、それらすべてを合計しても平均11.5%の乖離があることから、外見にせよ内面にせよ、男性が思っている以上に女性は厳しく見ており、今後男性はより気をつけるべきなのかもしれません。
■女性に比べて男性は意識が低いという結果が明らかになる一方、世の男性の56.9%はすでに悩んでいる症状がある
ところが女性に比べ、男性の意識が低いことはわかりましたが、気にしていない男性ばかりかというとそうでもありません。薄毛、肌荒れ、肥満などの外見的悩み、やる気や責任感の欠如などの内面的悩みを気にしている男性は、6,375人中約3,627人でなんと56.9%も存在します。
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さらに薄毛や肌荒れ、肥満などの男性更年期障害、やる気や責任感の欠如などの内面的悩みそれぞれの症状において、どのくらいの頻度で悩んでいるのかを聞いたところ、平均して約80%以上の男性が、週1回以上それらの症状に悩んでいることが明らかになりました。
薄毛を気にする頻度
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内面的悩みを気にする頻度
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また、それらの症状に悩むことになった原因としては、ストレス、加齢と回答する方が多く、内面的な悩みについては、実に98.2%の方が、ストレスを理由に挙げています。
外見的・内面的悩みの原因
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薄毛を悩み始めた原因
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内面的悩みを抱え始めた原因
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これだけ多くの方が悩んでいるということもあり、平均して70%以上の方が、十分な睡眠や休日のリフレッシュ、あるいは生活サイクルの改善といった何かしらのケアを行っているという結果も出ています。
しかし、その中でも実際に医療機関で治療している方はまだ少なく、平均して11.9%にとどまっています。
女性には極めてシビアに評価され、世の男性でも約56%が悩んでいるこれらの症状。実はすべてをまとめてメンズヘルス(男性総合治療)という新しい分野で研究がすすめられており、医療機関で治療することができます。
メンズヘルスを知ることで、男性は健康上の解決の糸口を見つけられるだけではなく、女性に対して魅力的な男性としてアピールすることができるかもしれません。
■メンズヘルスとは
メンズヘルスとは、男性の健康を扱う医療のことです。AGA(男性型脱毛症)、ED(勃起不全)のような病気をはじめ、男性更年期障害、前立腺疾患などの男性特有の病気を取り扱います。
従来から女性特有の疾患についての研究は盛んに行われており、婦人科やウィメンズクリニックなどは市民権を得ていますが、メンズへルス医学(男性医学)だけを行っている医療機関は皆無と言っていいほど存在しませんでした。
しかし近年、泌尿器科を中心とした医師たちによってメンズへルス医学の研究が盛んに行われるようになり、男性医学専門の医療機関が設立されたり啓発活動が行われるようになってきました。
■これらの症状の多くの原因は、男性ホルモン!?
一般的には、AGAやメタボリック症候群、男性更年期障害やうつなどの諸症状は、それぞれ違う原因があると考えられていました。仮に共通した原因を探ろうとすると、ストレスや加齢といった要因に注目しがちです。
しかしこれらの症状には、「テストステロン」という男性ホルモンが大きく影響しているという共通点があります。
人生で一番テストステロン値が高い時期は10代後半~20代前半で、加齢とともに男性ホルモンは緩やかに減少します。人によっては中高年になると一番高かった時との落差によって様々な身体の不調が出現してきます。これを男性更年期障害(またはLOH症候群)と言い、精神的にも大きな影響を及ぼしてしまいます。たとえば、やる気の減退やうつ症状などがそれに当たります。また、筋肉痛、冠動脈疾患や脳血管障害など、一見テストステロンと関係のないように思われる症状や病気も実は密接に関わっています。
男性のテストステロンは、女性と違って年齢を重ねるごとに徐々に低下していきます。これまで男性の更年期障害についてはあまり語られることはありませんでしたが、もはや他人事ではありません。
■メンズヘルスクリニック東京
メンズヘルスクリニック東京は、男性の総合的な医療を行うクリニックです。
加齢に伴う男性特有の症状や病気を治療することを目的とし、テストステロン(男性ホルモン)の働きに着目した、日本で唯一の医療機関です。このクリニックでは、上記のような症状の方にはテストステロンなどのホルモン値の測定を行い、基準値に達していない患者にはホルモン補充療法を行います。また症状が出ていない男性にも「男性力ドック」という男性にとって重要なファクターを検査し、未然に防ぐ医療を行っています。
すでにお悩みを抱えている方も、まだ自覚症状はないが今後の健康が気になる方も、お気軽にご相談ください。
【クリニック概要】
名称 :医療法人社団ウェルエイジング メンズヘルスクリニック東京
(旧 城西クリニック)
所在地 :〒100-6210 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内 10F
電話番号:03-5224-5551(代表)
設立 :1999年7月
院長 :小林 一広
診療科目:
<自由診療>AGA専門外来/男性更年期専門外来/男性皮膚専門外来/前立腺がんサポート外来/男性妊活外来/テストステロンアップ外来
<保険診療>メンタルヘルスケア
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