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モンタビスタ、AMCC Power Architecture 440EPxプロセッサ対応のリアルタイムLinuxを提供

報道関係各位
プレスリリース                      2007年10月4日
               モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社

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   モンタビスタ、AMCC Power Architecture 440EPxプロセッサ対応の
            リアルタイムLinuxを提供

      MontaVista(R) Linux Professional Edition 5.0の
  高性能リアルタイム Linux ソリューションが440EPxプロセッサに対応
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2007年9月27日(現地時間)米カリフォルニア州サンタクララ発-
インテリジェント機器および通信インフラストラクチャ向けLinux(R)の
リーディング プロバイダであるMontaVista(R) Software(以下、モンタビスタ)
は、MontaVista(R) Linux Professional Edition 5.0の
AMCC Power Architecture 440EPxプロセッサへの対応を発表しました。
業界をリードする商用組込みLinuxプラットフォームである
Professional Edition 5.0では、440Epxに対応した初のリアルタイムLinux
ソリューションを提供します。

440EPx組込みプロセッサは、消費電力が低く、フットプリントが小さいことが
特長で、画像処理や工業用制御、ネットワーキングなどの多くの高性能
アプリケーションに最適です。440EPxプロセッサ搭載の製品開発をしようとする
設計チームや開発者は、今後、リアルタイム アプリケーション性能、豊富な
機能および信頼性に優れたMontaVista Linuxを活用できます。
MontaVista Professional Edition 5.0は、統合化されたツールとカスタマイズ
されたソリューションを可能にする品質保証済みランタイムによって、440EPx
を理想的に補完し、すぐに開発期間の短縮を図ることができます。無償で入手
できるソース コードとは異なり、MontaVista Linuxは製品化されたものであり、
モンタビスタのテスト施設で検証済みで、さらに、高度なレベルのサポートに
より支えられています。

「440EPxにより、ユーザは実証済みのリアルタイムLinuxソリューションである
Professional Edition 5.0の機能をすべて活用できます。」とモンタビスタの
エンベデッド プラットフォーム、マーケティング担当ディレクタである
Joerg Bertholdtは述べています。「このプラットフォームは、高速で安定した
環境を提供することにより、独自のオペレーティング システムからオープン
ソースLinuxへの移行を考えている組織のリスクを最小限に抑えます。この
プラットフォームが提供する環境によって、設計チームは、オペレーティング
システムの性能要件を懸念することなく、リアルタイム アプリケーションに
付加価値を与えることに専念することができます。」

MontaVista Linux Professional Edition 5.0により、設計チームでは
AMCC 440EPxプロセッサの高性能機能を余すところなく活用できます。
MontaVista Linux Professional Edition 5.0は、組込み機器向けとして最も
幅広く採用されている商用Linux開発プラットフォームです。
開発者は、MontaVista Linux Professional Edition 5.0の次のような特長を
利用して、開発期間を短縮し、440EPxプロセッサの先進機能を活用することが
できます。

・組込み機器の性能に対して最適化された、製品版Linuxの柔軟性、機能、
 信頼性
・独自のリアルタイム オペレーティング システム プラットフォームからの
 移行が容易
・ソフトウェア フットプリントの削減
・強力なDev Rocket 5.0開発ツール

「モンタビスタのLinux製品により、開発者コミュニティのニーズに対応する
AMCCの取り組みが強化されます。当社では、440EPxの設計でLinuxに対する
お客様からの強い要望を理解しており、モンタビスタからのサポートを喜んで
います。さらに、多くの440EPxの設計にはリアルタイム動作が必要で、
モンタビスタがLinuxに提供するリアルタイム性能機能は、これらの
アプリケーションに最適です。」と AMCCのソフトウェア担当ディレクタである
Charlie Ashton氏は述べています。

AMCC Power Architecture 440EPx対応の
MontaVista(R) Linux Professional Edition 5.0 は、10月中に正式リリース
される予定です。

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◇モンタビスタソフトウエアについて
モンタビスタソフトウェアは、インテリジェント機器および
通信用インフラストラクチャ向けLinuxのリーディングプロバイダです。
モンタビスタは、商用品質のLinuxオペレーティングシステム、時間削減の
開発ツール、専門サポート、設計/移行サービスを提供しています。
モンタビスタは、400以上のパートナーを持ち、モンタビスタの組込みLinuxは、
機能の追加、信頼性の向上、コスト削減、および製品開発の迅速化のために
多数の企業で利用されています。
モンタビスタは、米カリフォルニア州サンタクララに本社を置き、15カ国に
拠点を置いています。詳しくは、 http://www.mvista.com をご覧ください。

◇モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社について
MontaVista Software Inc.の100%日本法人として2000年7月に設立され、
日本市場に対して組込みLinux、およびそれに関わるあらゆるサービスを提供
しています。詳しくは、 http://www.montavista.co.jp をご覧ください。
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◇AMCCについて
AMCCはネットワークおよび組込みPower Architecture(TM)プロセッシング、
光通信およびストレージ ソリューションのグローバル リーダーです。
AMCCの製品は、通信事業者、都市圏、アクセスおよび企業アプリケーション
のための高速で安全なデータ、高精細ビデオおよび高品質の音声を提供する
集中型IPベース ネットワークの開発を可能にします。AMCC はネットワーキング
装置ベンダに、業界をリードする通信処理、イーサネット、SONETおよび
スイッチ構造のソリューションを提供します。また、AMCCは低コスト、高性能、
高容量のストレージを可能にするハイ ポート カウント SATA RAID コントローラ
のリーディング ベンダです。AMCCの本社はカリフォルニア州サニーベールに
あります。販売およびエンジニアリング オフィスは世界中に存在します。
AMCC について詳しくは、 http://www.amcc.com をご覧ください。
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*LinuxはLinus Torvaldsの登録商標です。
*MontaVistaは、MontaVista Software Inc.の登録商標です。
*その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービス マーク
 です。

【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
TEL  : 03-5469-8840
FAX  : 03-5469-8801
E-MAIL: info@montavista.co.jp

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