オーガビッツ×マリブネイティブ ブルー× エレメントオブシンプルライフ×さくら並木ネットワーク 初のプロジェクトコラボ商品発売

繊維専門商社の豊島株式会社(代表取締役社長：豊島 半七、名古屋市中区錦2-15-15)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、NPO法人さくら並木ネットワークの活動「さくら並木プロジェクト」を支援しています。
「さくら並木プロジェクト」は、東日本大震災の際に、東北で発生した津波の到達地に、桜の植樹を行う活動です。

オーガビッツ天竺　マリブプリントTシャツ

この度、株式会社レナウン(代表取締役社長：北畑 稔、江東区有明3-6-11)が展開するアパレルブランド「エレメントオブシンプルライフ」と、豊島が展開するLA発のカジュアルブランド「マリブネイティブ ブルー」がコラボレーションし「さくら並木プロジェクト」を支援する商品を発売します。なお、「エレメントオブシンプルライフ」と「マリブネイティブ ブルー」は、「さくら並木プロジェクト」初参加となります。
今回のコラボ商品は、2015年8月22日(土)から全国の「エレメントオブシンプルライフ」各店舗で発売し、コラボレーション商品に下げ札を付け、商品1枚につき10円を「さくら並木プロジェクト」に寄付いたします。


■豊島株式会社が展開する“オーガビッツプロジェクト”とは
日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト。オーガニックコットン100％にこだわらず10％の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在約90ブランドが参加し、年間約100万枚のアイテムを生産しています。その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通してお洒落に参加出来る社会貢献活動としても輪が拡がっています。
従来の栽培方法で生産されている綿花には、世界中で使用されている殺虫剤の約15％、農薬の約7％が使用(＊出典：Textile Exchange)されており、土壌汚染、環境問題等様々な問題を内包しています。一方、オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で、有機栽培された綿花を指します。オーガニックコットンの需要が高まることで、従来の栽培方法による綿花栽培が減少し、上記の問題が改善されていくことが期待されます。


■商品概要
商品名　　：オーガビッツ天竺　マリブプリントTシャツ
商品内容　：メンズ
カラー　　：グレー／オフ
サイズ　　：M／L／LL
価格(税抜)：5,000円
発売日　　：8月22日(土)

商品名　　：オーガビッツ　マリブネイティブカットソー
商品内容　：レディース
カラー　　：ホワイト／ネイビー
サイズ　　：M／L
価格(税抜)：5,000円
発売日　　：8月22日(土)


■element of SIMPLE LIFE(エレメントオブシンプルライフ)
“be simple life”- natural＆simple modern jeaning casual -
自分らしく生きるマインド・エイジレスな大人たちにむけたスタイリングを提案します。


■MALIBU NATIVE BLUE(マリブネイティブ ブルー)
ロサンゼルスのマリブに本拠を置くセブンシーダース社が手掛ける「マリブネイティブ」のディフュージョンブランド。サーフィンスポットとしても有名なマリブの地域性を感じさせる洗練されたクラス感とアクティブなサーフカジュアル感覚を併せもった豊島が展開するLA発のカジュアルブランド。


■NPO法人さくら並木ネットワーク
2011年3月11日突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらせてしまいました。歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波の到達地に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することに致しました。桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。2012年春に植樹を開始し、福島県・宮城県・岩手県に現在まで約2700本のさくらを植樹しました。


【オーガビッツ公式サイト】 http://orgabits.com
【オーガビッツFacebookページ】 https://www.facebook.com/orgabits