速読で脳が若返る？！ パソコンで学べる速読講座に、アクティブシニアが殺到

学習プログラムの企画開発などを行う株式会社ＳＲＪ（本社：東京都港区、代表：堀川直人）が提供する、速読のトレーニングシステムが、団塊の世代を中心とするアクティブシニアからも注目されています。速読は脳の老化を防止する可能性もあると言われており、シニア層を対象とした速読体験会には、定員をはるかに超える応募がありました。

【体験会に定員の２倍を超える応募が！アクティブシニアも注目の「速読」】

アクティブシニアから注目されているのは、当社が提供しているパソコンを使った速読トレーニングです。パソコン画面に、フラッシュのように素早く表示される文章を、目で追う練習を繰り返すことで、速読の力が身に付きます。

今年６月、愛知県で、シニア層を対象としたセミナーの中で速読トレーニングの体験会が行われました。この体験会は定員５０名でしたが、１週間で１００名を超す応募があり、シニア層の関心の高さをうかがわせました。

体験会当日の参加者は４０～７０代の男女で、特に年配の方が中心でした。体験後は、参加者の多くが「参考になった」と話しており、感想は「本を読むのが楽しくなりそう」「脳のトレーニングに役立ちそう」などの声が聞かれました。

また、会場でパソコンなどの端末についても聞いてみたところ、多くの人がパソコンやタブレットなどの端末をよく利用しているということです。「メールや調べ物のために、ほぼ毎日使っている」という人もいたといいます。学ぶ意欲も旺盛で、デジタル家電などにも明るい、アクティブシニアならではの反応といえそうです。

今回の体験会を企画したなかざわ・塾（愛知県豊橋市）の中澤理代表は「自塾でも最近は40～70代の中高年層からの受講希望が増えつつありニーズの高さを感じる。速読は学生からシニアまで、世代を通して学ぶべき価値がある」と生涯教育としての速読への期待を感じています。

【速読で「脳の老化防止」の可能性も！今後はシニア受講者が増加か】

速読トレーニングはこれまで、小学生から高校生には「集中力が身に付く」「受験やテストに役立つ」として、学習塾などが導入。社会人は「時間を有効活用できる」「資格試験に役立つ」として、自宅や社会人向けの教室などで受講しており、シニア層の受講者はあまり多くはありませんでした。

しかし実は、「速読によってさまざまな脳の機能を向上させることができ、脳の老化を防止する可能性もある」と脳科学の専門家も効果を認めており、速読はシニアにも有効なトレーニングです。今後は、アクティブシニアの増加に伴い、脳の活性化や老化防止を目的として、速読トレーニングを受講するシニアが増えると考えられます。

【会社概要】
名称： 株式会社SRJ
住所： 東京都港区芝公園2-10-1 住友不動産芝園ビル8F
URL： http://www.srj-net.co.jp/