【(株)ミライト】 江東区の豊洲グリーン・エコアイランド構想に基づく、 今後のまちづくりを見据えた「H27年度超小型モビリティ実運用調査」へ参画
2015.09.10 16:00
当社のグループ会社である株式会社ミライト(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木 正俊、以下 ミライト)は、江東区、日産自動車株式会社が実施主体として行う、「H27年度超小型モビリティ実運用調査」へ参画し、超小型モビリティ利活用方法等の検討を開始します。
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小型モビリティ
【目的】
本調査は、江東区豊洲グリーン・エコアイランド構想に基づくエコモビリティ利活用環境整備に向けての啓発・周知、並びに今後のまちづくりを見据えた、超小型モビリティ(電気自動車)の利活用方法等の検討・施策立案のための知見やデータの蓄積を目的とします。
【取組み】
ミライトでは、東京23区内事業所間移動等の2名以下の近距離移動に超小型モビリティを新たな交通手段として利活用し、CO2削減による低炭素社会の実現に取り組むとともに、車両貸出システム・GPSによる運行データ・アンケート結果の分析により、カーシェアリング等、今後の事業検討の為のデータ蓄積を行います。
ミライトグループでは、今後も全国各地でのEV充電器の設置工事事業を強力に進めるとともに、超小型モビリティの利活用により、省エネルギー社会の実現に貢献していきます。
<ご参考>
・超小型モビリティとは
交通の抜本的な省エネルギー化に資するとともに、高齢者を含むあらゆる世代に新たな地域の手軽な移動手段を提供し、生活・移動の質の向上をもたらす、省エネ・少子高齢化時代の「新たなカテゴリー」の乗り物であり、「自動車よりコンパクトで、地域の手軽な移動手段となる1人から2人乗り程度の車両」と定義される。(国土交通省「超小型モビリティの導入促進」 http://www.mlit.go.jp/common/000986236.pdf を加工)
・超小型モビリティの導入意義
「クルマづくり」、「まちづくり」「ひとづくり(ライフスタイル)」のあらゆる面について、革新的なアイデアや、これらの調和的な進化をもたらす将来ビジョンとして、自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動手段となる1人から2人乗り程度の車両を提案し、導入・普及を促進することによって、CO2の削減のみならず、観光・地域振興、公共交通を補完する新たな交通手段の提供、高齢者や子育て世代の移動支援など、多くの副次的便益が期待されている。(国土交通省「超小型モビリティの導入の手引き」 http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/date/dounyu_tebiki.pdf を加工)
なお、「H27年度超小型モビリティ実運用調査」の概要は下記の通りです。
■株式会社ミライト「H27年度超小型モビリティ実運用調査」の概要
期間 :平成27年7月14日~平成28年3月25日
実施地域:江東区を中心とする東京23区内(当面は江東区限定とする)
車両 :日産ニューモビリティコンセプト 計5台
・リチウムイオン電池を搭載した電気自動車
・200V普通充電(コンセント)4時間充電、約100km走行可能
・全長:234cm、全幅:123cm、全高:145cm、車両重量:500kg、
乗車定員:2名
車両配置:●本社ビル(豊洲) 2台配置 (200V普通充電器2基設置)
所在地:東京都江東区豊洲5-6-36 SIA豊洲プライムスクエア
●ミライト新木場ビル2台配置 (200V普通充電器2基設置)
所在地:東京都江東区新木場2-15-20
●ミライト枝川ビル 1台配置 (200V普通充電器1基設置)
所在地:東京都江東区枝川2-8-4
利用者 :ミライトの従業員
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ミライト
EV充電システムビジネス推進部
TEL : 03-6807-3158
E-Mail: jisedai-ev@mirait.co.jp
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