鎌倉市のゴミ袋有料化で家庭負担増 生ゴミをミミズで処理するエコな節約術に注目!
鎌倉市のごみ処理問題に取り込んでいる株式会社農業経営研究所(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:中川 光朗)は、民間企業ながら小学校から一般家庭まで「ミミズコンポスト」の設置実績を計64件持っています。
2015年4月以降、鎌倉市の一般家庭から「ミミズコンポスト」の設置・問い合わせが急増し、現在100件を超えています。これは、2015年4月に鎌倉市にあるゴミ処理施設の操業停止に伴い、ゴミ袋を有料化したことが急増した背景にあげられます。
-
自然と溶け込むデザインのミミズコンポスト
【観光客が生み出すゴミ問題】
鎌倉市は観光地としても全国的に知名度が高く、市外から年間2,300万人もの観光客が訪れます。多くの観光客は地域経済の活性化に貢献する反面、新たに生み出す生ごみや、持ち込まれる70tものゴミがさらに問題を深刻化させています。市はパンフレットなどでゴミの持ち帰りをPRしていますが効果は薄く、また、飲食店利用などで出る間接的なゴミは持ち帰ることが難しく、根本的なゴミ削減に繋がっていないのが現状です。
観光客が生み出すゴミ問題は、鎌倉市だけの問題ではなく、インバウンド消費を狙う全国の観光地にとっても潜在的な問題でもあります。
2013年度の鎌倉市民1人1日当たりの家庭ゴミ排出量は752g。鎌倉市の人口1人当たりのゴミ処理費は23,053円となっていて、2014年度家庭系燃やすごみ組成調査データから「生ゴミ44.7%」「紙類27.3%」「木竹4.2%」という結果でした。家庭から出る生ごみを削減することが問題を解決できる糸口だと農業経営研究所は考えています。
生ごみには多くの水分が含まれ、捨てる前に天日干しして充分に乾燥させたり、自宅の庭に穴を掘って捨てたりすることは生ゴミ削減にはなりますが、天日干しの手間や、不適切な穴埋め処理をしたため、異臭問題で近隣トラブルになるケースも発生しています。
多くの自治体では家庭での生ごみの減量化や家庭菜園でも使える堆肥、液肥などの資源化を推進するため、生ごみ処理機の一部購入費を助成しています。鎌倉市の家庭で使用する場合、電動型では1台まで75%。非電動型では2台まで90%助成金額の上限4万円(2015年9月現在)と助成額は高いですが、「そもそも助成金の情報自体知らない市民が多い」と代表の中川は憤りを感じています。
農業経営研究所では、手間や異臭問題を軽減するため、エコで環境にやさしく、家庭でも簡単に生ごみ処理ができるミミズを使った非電動型コンポストの設置、普及活動をおこなっています。今までは大きな木箱型がメインでしたが、本ミミズコンポストは縦型のスリムタイプで、庭のないマンションのベランダにも設置可能。フタがあるため、臭い漏れの軽減や自然と馴染むデザイン性の良さ、ノズルから液肥がスムーズに取れることが設置される理由のひとつにもなっています。
・スリム型ミミズコンポスト
https://www.atpress.ne.jp/releases/73549/img_73549_1.jpg
・ベランダ設置例
https://www.atpress.ne.jp/releases/73549/img_73549_2.jpg
【ミミズコンポスト概要】
商品名: キャノワーム
価格 : 29,916円(税込)
サイズ: 幅約56cm(本体の直径は約51cm)
奥行き約56cm
高さ約67cm(本体約37cm、脚部約30cm)
内容 : キャノワーム本体
コンポスト用シマミミズ500g(約1,250匹)
ワームブランケット1枚 ココナッツ繊維ブロック1コ
説明書(日本語版、英語版)
URL : http://xn--tckmb2d9eja6n.com/
【会社概要】
社名 : 株式会社農業経営研究所
所在地 : 〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町13-11-1102
代表者 : 代表取締役 中川 光朗
会社ホームページ: http://www.nokei.co.jp
専用ホームページ: http://xn--tckmb2d9eja6n.com/
プレスリリース動画
プレスリリース添付資料
- カテゴリ:
- 商品
- ジャンル:
- 自然・エコロジー その他ライフスタイル
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
この企業のプレスリリース
この企業のプレスリリースはありません