SNS向けAPI標準規格「OpenSocial」へBeat Communication参加を表明
株式会社Beat Communication(所在地:東京都港区、代表取締役社長:
村井 亮)はSNS向けAPI標準規格「OpenSocial」への参加を表明します。
OpenSocialはGoogle,Inc.が2007年11月1日に発表し、参加している世界中の
SNSにアクセスするための共通Web APIになります。「OpenSocial」は二種類の
開発者によってサポートされます。
・サイト提供側:
計2億人以上を抱える、MySpace、Friendster、Bebo、hi5、imeem、LinkedIn、
Ning、orkut、Plaxo、Engage.com、Hyves、XING、Tianji、Viadeo、mixiなどの
SNSサイトと、Oracle、Salesforce.com、Six Apartなどサイト提供企業。
・ディベロッパー側:
iLike、FotoFlexer、Flixster、 RockYou、Slide、Theikos、VirtualTourist
などサイト側に埋め込まれる機能の提供企業。
これにより開発者は複数のSNS向けのアプリケーションが同時に開発できる
ため、開発の負担が軽減され、SNSごとの開発を行わなくてよくなります。
運営側も新しいサービスへの参加が将来的にしやすくなります。
「OpenSocial」により開発者はSNSの以下の情報へもアクセスが可能になります。
・人の情報(個々の人のプロフィールや人間関係)
・友人の活動情報(友人の最新情報の投稿、閲覧など)
・サーバーフリーのデータストレージ
Beat Communication( http://www.beat.co.jp/ )は「OpenSocial」へ提供される
今後のアプリケーションに期待すると同時に必要に応じて、弊社で提供するどの
SNSへ採用するかディベロッパーが開発した機能を確認しながら随時検討して
いきます。
弊社はBrad Fitzpatric氏が開発したOpenIDプロトコールや今回のGoogle Incに
よるOpenSocialプロジェクト(コードネーム:Makamaka)など、SNSのあらゆる
標準化の流れに対して今後も積極的に取り組んでいきたいと考えております。
「OpenSocial」によってイノベーションが加速し、より魅力的な機能が提供
できればと考えています。
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