秋、農家と共に収穫 新春、飲食店から消費者へ 農から始まる地方創生。山梨の農家・酒蔵と東京の飲食店が交流する 『白州Harvest Fes 2015 - 完全無農薬酒米収穫 -』9月19日(土)に開催
イベント
2015年9月16日 10:30農を通じた共生推進プロジェクト協議会(山梨県北杜市白州町)は、2015年9月19日(土)に山梨県白州町横手にて、農を通じた農村と都市の「対流共生プロジェクト」の一環として、山梨の農家・酒蔵と東京の飲食店の協働による酒米収穫イベントを開催いたします。
プロジェクトイメージ1
「農村」と「都市」在住者協働で今春に130名で行った田植えから4か月、収穫された酒米は同じく白州町の「七賢」で有名な酒蔵「山梨銘醸」で醸造され、新春に東京都内約150店舗の飲食店にて白州産野菜と共に展開、都心の消費者の方々へお届けいたします。
■農を通じた農村と都市の「対流共生プロジェクト」
本活動は7年間にわたって、「次世代の子供たちの為に、農業・農村の未来と消費者の食卓の未来を共に考えよう」というキャッチフレーズの下、NPO法人78会と現地白州町の有志農家を中心に、農村と都市居住者の交流・共存共栄を考え、協働による農業・農場の在り方の検討・実働を重ねて参りました(白州町では3年の協働を経て2014年に協議会を結成し、現在に至っております)。
本活動では、近年アメリカでも注目されているCSA(Community Supported Agriculture)の考え方をもとに(1) 現地と都市の課題解決の融合、(2) 現地環境の特長を都市居住者の視点で活かすことによる、「持続可能な農と食卓の理想的な関係構築」を推進して参りました。昨年度より都市農村共生・対流事業として現地での体制強化を行い、農家・飲食店・消費者の3者の関係構築・顔の見える関係づくりを強化し、3者の便益を合わせて当会独自のCSAの在り方の実施検証を進めて参りました。
また、本活動を通じて、本年には東京都より白州町に移住・起業される方も出てくるなど、プロジェクトの輪は着実に広がっております。
本年進めておりました白州町で完結する農村と都市居住者の協働による完全無農薬酒米・日本酒造りは、本活動に現地の農家に留まらず酒蔵も加わったことで、農村で一体となり現地産品の付加価値化と経済効果の拡張を目指す取り組みとなりました。本イベントはその意義・可能性を農村並びに都市居住者、更には地方創生に関わる方々に体感していただき、次のスタートとなることを目的に開催いたします。
※本プロジェクトの考え方・活動内容については添付資料をご参照ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/74015/att_74015_1.pdf
https://www.atpress.ne.jp/releases/74015/att_74015_2.pdf
■「七賢」と協働での新たな試み 消費者協働による単一農村内での無農薬酒米による日本酒造り
本年度進めております無農薬酒米による日本酒造りは、同じ白州の地で1750年創業の歴史ある「七賢」で有名な酒蔵「山梨銘醸」の協力を得て、長年白州地域で研究し続けられてきた完全無農薬の循環型農法により東京の飲食店・消費者の参加のもと一緒に育てた酒米を使って醸造します。また醸造されたお酒は、新春に取り組み・イベントに参加をいただいた東京都内約150店舗の飲食店にて白州産野菜や加工品と共に展開を予定しております。
農場での米作りから始まった「農村」と「都市」の交流が、都市側のニーズと農村で出来ることが掛け合わさり、お米・野菜・加工品そして日本酒と立体的に消費されることとなります。
◆完全酒米収穫イベント開催概要
開催日時 :2015年9月19日(土)
場所 :山梨県北杜市白州町横手2129-1 および近隣エリア
主催 :農を通じた共生推進プロジェクト協議会
プロジェクト関連情報: https://www.facebook.com/vegetco
【イベント当日のタイムスケジュール】
(※予定 天候などにより変更の可能性がございます)
<日程:9月19日(土曜日)>
12:50 集合(現地:おっぽに亭こっこ前)
13:00~13:30 オリエンテーション
13:30~16:30 協働での酒米収穫
16:30~18:00 温泉
18:00~20:30 農村居住者と都会居住者、合同でのBBQ(交流)
◆協議会の今後のスケジュール
(予定 ※年間スケジュールは別紙参考資料)
2015年9月26日(土)、27日(日):食用米の稲刈り
※一般家庭中心 雨天時は順延
10月17日(土)、18日(日) :精米・出荷作業と畑活動
11月7日(土) :収穫祭
2016年1月上旬 :日本酒イベント(白州町/東京都 ※予定)
※農を通じた共生推進プロジェクト協議会
NPO法人78会と農業法人白州郷牧場を中心とした生産者により山梨県北杜市白州町にて2014年に設立。前身は78会が7年間実施していた農家と都市居住者の協働による米作り・農業活動(CSA)プロジェクト。白州町での78会の米作りは2012年より。2014年2月の雪害からの再建と高齢化と過疎化が進む同地区の課題解決の為、協議会を設立し活動体制の整備・推進を強化し、現在も首都圏居住者・飲食店と同地区農家・加工品製造販売事業者との交流・経済活動環境づくりを行っている。
【関連URL】
・白州郷牧場 : http://www.hakusyu.jp/
・山梨銘醸 : http://www.sake-shichiken.co.jp/
・NPO法人78会: http://www.78kai.net/
■農を通じた農村と都市の「対流共生プロジェクト」
本活動は7年間にわたって、「次世代の子供たちの為に、農業・農村の未来と消費者の食卓の未来を共に考えよう」というキャッチフレーズの下、NPO法人78会と現地白州町の有志農家を中心に、農村と都市居住者の交流・共存共栄を考え、協働による農業・農場の在り方の検討・実働を重ねて参りました(白州町では3年の協働を経て2014年に協議会を結成し、現在に至っております)。
本活動では、近年アメリカでも注目されているCSA(Community Supported Agriculture)の考え方をもとに(1) 現地と都市の課題解決の融合、(2) 現地環境の特長を都市居住者の視点で活かすことによる、「持続可能な農と食卓の理想的な関係構築」を推進して参りました。昨年度より都市農村共生・対流事業として現地での体制強化を行い、農家・飲食店・消費者の3者の関係構築・顔の見える関係づくりを強化し、3者の便益を合わせて当会独自のCSAの在り方の実施検証を進めて参りました。
また、本活動を通じて、本年には東京都より白州町に移住・起業される方も出てくるなど、プロジェクトの輪は着実に広がっております。
本年進めておりました白州町で完結する農村と都市居住者の協働による完全無農薬酒米・日本酒造りは、本活動に現地の農家に留まらず酒蔵も加わったことで、農村で一体となり現地産品の付加価値化と経済効果の拡張を目指す取り組みとなりました。本イベントはその意義・可能性を農村並びに都市居住者、更には地方創生に関わる方々に体感していただき、次のスタートとなることを目的に開催いたします。
※本プロジェクトの考え方・活動内容については添付資料をご参照ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/74015/att_74015_1.pdf
https://www.atpress.ne.jp/releases/74015/att_74015_2.pdf
■「七賢」と協働での新たな試み 消費者協働による単一農村内での無農薬酒米による日本酒造り
本年度進めております無農薬酒米による日本酒造りは、同じ白州の地で1750年創業の歴史ある「七賢」で有名な酒蔵「山梨銘醸」の協力を得て、長年白州地域で研究し続けられてきた完全無農薬の循環型農法により東京の飲食店・消費者の参加のもと一緒に育てた酒米を使って醸造します。また醸造されたお酒は、新春に取り組み・イベントに参加をいただいた東京都内約150店舗の飲食店にて白州産野菜や加工品と共に展開を予定しております。
農場での米作りから始まった「農村」と「都市」の交流が、都市側のニーズと農村で出来ることが掛け合わさり、お米・野菜・加工品そして日本酒と立体的に消費されることとなります。
◆完全酒米収穫イベント開催概要
開催日時 :2015年9月19日(土)
場所 :山梨県北杜市白州町横手2129-1 および近隣エリア
主催 :農を通じた共生推進プロジェクト協議会
プロジェクト関連情報: https://www.facebook.com/vegetco
【イベント当日のタイムスケジュール】
(※予定 天候などにより変更の可能性がございます)
<日程:9月19日(土曜日)>
12:50 集合(現地:おっぽに亭こっこ前)
13:00~13:30 オリエンテーション
13:30~16:30 協働での酒米収穫
16:30~18:00 温泉
18:00~20:30 農村居住者と都会居住者、合同でのBBQ(交流)
◆協議会の今後のスケジュール
(予定 ※年間スケジュールは別紙参考資料)
2015年9月26日(土)、27日(日):食用米の稲刈り
※一般家庭中心 雨天時は順延
10月17日(土)、18日(日) :精米・出荷作業と畑活動
11月7日(土) :収穫祭
2016年1月上旬 :日本酒イベント(白州町/東京都 ※予定)
※農を通じた共生推進プロジェクト協議会
NPO法人78会と農業法人白州郷牧場を中心とした生産者により山梨県北杜市白州町にて2014年に設立。前身は78会が7年間実施していた農家と都市居住者の協働による米作り・農業活動(CSA)プロジェクト。白州町での78会の米作りは2012年より。2014年2月の雪害からの再建と高齢化と過疎化が進む同地区の課題解決の為、協議会を設立し活動体制の整備・推進を強化し、現在も首都圏居住者・飲食店と同地区農家・加工品製造販売事業者との交流・経済活動環境づくりを行っている。
【関連URL】
・白州郷牧場 : http://www.hakusyu.jp/
・山梨銘醸 : http://www.sake-shichiken.co.jp/
・NPO法人78会: http://www.78kai.net/