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企業のシニア世代活用を支援する研修プログラムを開発

報道関係者各位                     2007年12月13日
プレスリリース            エム・アイ・アソシエイツ株式会社

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     企業のシニア世代活用を支援する研修プログラムを開発
     ~エム・アイ・アソシエイツ、2008年1月より提供開始~
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組織・人材領域におけるコンサルティング・診断・研修の融合したサービスを
提供するエム・アイ・アソシエイツ株式会社(本社:東京都港区、
代表取締役社長:松丘 啓司、以下 MIA)は、現時点で40代~50代の社員に
対して65歳までの雇用を前提として有効活用を図ろうとする企業向けに
年代別ライフデザイン研修プログラムを開発いたしました。

このプログラムの主な特色は、
1. 働く期間が延びるなか、今後の10年~20年のキャリアを再構築する
2. 65歳以降の老後の生活設計も意識したファイナンシャルデザインを描く
3. 将来へ向けてのポジティブなライフデザインを描き、
  自身へのコミットメントを引き出す
4. 企業のニーズに合わせてキャリア中心、パーソナルファイナンス中心など、
  研修プログラムをアレンジできる
ことに重点が置かれており、今後益々増えるであろう企業のシニア活用の
ニーズに対応した研修プログラムとなっています。

バブル崩壊後に多くの企業で実施された出向・転籍を前提としたネガティブな
プログラムとはそのコンセプトを異にしたポジティブな意識変革プログラムと
なっています。

2008年1月より提供開始。既に複数の一部上場企業にて実施が確定しており、
2008年内に1億円程度の売上を目指します。

また、この研修プログラム開発の背景となっているポイントは次の通りです。
2007年11月28日、厚生労働省の雇用政策研究会は、女性や若者、高齢者らへの
就業支援が進まない場合、将来の労働力人口が大きく減少し日本経済の成長力
低下を招く恐れがあるという報告書を公表しました。
同研究会は、性別・年齢・障害の有無などの違いにかかわらず個人が多様な
働き方を選択できる社会づくりを提言しています。出産や子育てで職場を
離れた女性の再就職支援や高齢者の雇用促進策などの施策を行うことが重要
との指摘をしています。

一方で企業のシニア活用は2006年4月の高年齢者雇用安定法による定年延長や
再雇用制度の導入で65歳まで活躍できる土台は出来つつあり、企業によっては
かなり積極的に具体的なシニア活用に乗り出してきています。
従って、今後は企業の人事施策と同時に企業の中で50代~60代の現役のシニア
世代としてさらに10年20年働くことになる社員の意識変革を早急に進めていく
ことが必要です。
このような背景に基づき、本研修プログラムが開発されています。


■エム・アイ・アソシエイツ株式会社とは
エム・アイ・アソシエイツ株式会社は、組織・人材領域におけるコンサル
ティング・診断・研修の融合したサービスを、顧客の課題に応じて選択、
組み合わせて提供することにより、企業の組織力・経営力を高めることを目的
とするコンサルティング会社と研修サービス会社の双方のビジネスモデルを
兼ね備えた数少ない会社です。
組織体系から人材育成プログラムや対象に応じたトレーニングプログラム、
また個人を対象としたキャリアカウンセリングやメンタルケアに至るまで、
幅広い領域で企業と個人双方のサポートを展開しています。


<エム・アイ・アソシエイツ株式会社 会社概要>
代表者 : 松丘 啓司、小林 知巳
設立  : 2005年7月
資本金 : 3,650万円
業務内容: 診断・研修・コンサルティングサービスを通じた、企業・組織の
     「人材力・組織力向上」に関わるコンテンツ、および個人の
     「キャリア実現力向上」に関わるコンテンツ・ノウハウの提供
所在地 : 東京都港区南青山2-11-16 AIG青山ビル2F
電話  : 03-5772-5100
FAX   : 03-5772-5101
URL   : http://www.mia.co.jp/


【このリリースに関するお問い合わせ先】
広報担当: 下薗(しもぞの)、栢原(かやはら)
TEL   : 03-5772-5100
e-mail : info@mia.co.jp

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