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ゲーム専用機ソフトのローカライズをスタート

2003.01.24 09:30

ソフトウェアローカライズカンパニーのユニコンプロダクト株式会社が
ゲーム専用機ソフトのローカライズをスタート

ソフトウェアの多言語ローカライズカンパニーのユニコンプロダクト株式会社(本社
:東京都豊島区 代表取締役社長:坂本 守)は、平成15年1月よりゲーム専用機ソフ
トの多言語ローカライズをスタートさせた。
同社ではこれまで13言語によるソフトウェアのローカライズサービスを実行してきた
が、プラットフォームとしてはPCが中心であった。しかし昨今のゲームソフト特にPl
ay Station 2などゲーム専用機ソフトの多言語ローカライズベンダーが日本では皆無
なことからこのサービスを開始する決断をした。

このため専用機ゲームソフトで開発・ローカライズの実績を持つ株式会社アトリエド
ゥーブル( http://www.double.co.jp )と本年1月10日に業務提携の取り決めをした。
同社は1986年12月に設立され、ゲーム専用機開発会社として数多くのタイトルを開発
してきており、その技術力は高く評価されている。

ユニコンプロダクトは多言語翻訳と各言語のネーティブスピーカーによる言語チェッ
ク、ディバッグを含めたローカライズ全般についてのノウハウを土台にさまざまな実
績を有している。
アトリエドゥーブルをパートナーとすることによってゲームソフトにおいても多言語
翻訳からディバッグまですべてを日本にて実行できるようになる。

ゲーム専用機のヨーロッパ言語やアジア言語のローカライズと言語ディバックについ
てはゲームメーカー各社ともその対応に頭を悩ませている。特に翻訳、ソフト開発、
言語ディバッグがバラバラになされているため、能率が悪くリリースまで大変な日数
を要している。今回の動きはこの有効なソリューションとなり得る可能性を秘めてい
る。

【本件に関するお問い合わせ先】
ユニコンプロダクト株式会社
電話:03-3945-0190
東京都豊島区巣鴨1-3-7-101
www.uniconpro.co.jp

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