多彩な媒体に格納できる暗号化ソフト 「セキュリティ・ウェアハウス」がWindows 10対応
2015.10.07 11:30
株式会社スカイネクサス(本社:福岡県宗像市、代表取締役:尾下 隆)は、ハードディスクだけではなく多彩な媒体に格納できる暗号化ソフト「セキュリティ・ウェアハウス」の最新バージョンをリリースしたことを発表いたします。このバージョンでは最新OSのMicrosoft Windows 10に対応いたしました。
-
スクリーンショット
■背景
一般的なHDD暗号化やドライブ暗号化ソフトは、操作性重視のためログインとともに全てのファイルを自由に使えるように無防備にしてしまいます。そのため、感染したマルウェアからも自由に覗かれる可能性があります。
「セキュリティ・ウェアハウス」は、使いたいファイルだけを復号して閲覧・修正ができ、使わないファイルは暗号化したままですので多くの重要なファイルたちを無防備にしません。
Windowsの標準ファイル管理ソフト「エクスプローラー」に似たユーザーインターフェースを用意することで、ファイル単位の暗号化でありながら、ダブルクリックだけで復号・編集可能にするなど操作性を向上させています。
また、USBメモリやサーバーのフォルダーなど多彩な媒体に格納することができます。
■特長
<操作性>
「エクスプローラー」に似たユーザーインターフェースで使い易さを向上させ、操作性と安全性の高い暗号化システムを実現しています。
<柔軟性>
ハードディスクの暗号ファイルを、暗号化したままメールに添付したり、暗号化したままUSBメモリなどの他の媒体にコピーしたり、暗号化したままサーバーに格納できます。
<暗号ファイルの取り扱い>
暗号化されたファイルは、Windowsの通常のファイルと同様に管理できますので、取り扱いが容易です。トラブルによりWindowsが起動しなくなっても、通常のファイルと同様に救出することができます。
<手軽に導入>
事前に暗号化領域等の確保をする必要はなく、インストール後すぐに利用できます。
<ファイル名も隠蔽化>
ファイルの中身を暗号化していても、ファイル名が元のままではそこからファイルの用途が推測される可能性があります。「セキュリティ・ウェアハウス」はファイル名も意味不明の名称に変更しますので、元ファイルを推測されることはありません。
<暗号化したままバックアップ>
一般的なHDD暗号化やドライブ暗号化ソフトでは、暗号化したファイルを外部にバックアップするには別途暗号化の方式を検討する必要がありますが、「セキュリティ・ウェアハウス」はそのまま外部にバックアップしても暗号化が解除されません。
■製品概要
名称 : セキュリティ・ウェアハウス
販売価格 : 4,900円(法人向け価格)(一括購入割引あり)
対応OS : Windows 10/Windows 8/Windows 7/Windows Vista
公式サイト: http://www.sky-nexus.co.jp/security-warehouse/
その他 : 30日間は試用期間としてご利用できます
■会社概要
会社名: 株式会社スカイネクサス
所在地: 〒811-4162 福岡県宗像市青葉台1-68-22
代表者: 代表取締役 尾下 隆
URL : http://www.sky-nexus.co.jp/
※ Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft(R) Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。