テリー伊藤・紀里谷監督らが講師の映像クリエイタースクール開講 優秀な卒業作品はスクールが数百万円を負担、プロが映像化し、カンヌへ!
「ラブストーリー・クリエイター・スクール」11月15日まで応募受付
株式会社サニー(代表取締役:市川マミ)は、妊娠・出産後の職場復帰問題に悩む女性や、新たな仕事のカタチ・生き方を模索する女性をメインターゲットにした映像クリエイタースクール「ラブストーリー・クリエイター・スクール」を2015年11月28日(土)に開講いたします。応募期間は、2015年11月15日(日)までを予定しています。
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テリー伊藤
テリー伊藤・紀里谷和明・山田太一らの豪華講師陣を迎え、優秀な卒業制作は作曲家の長岡成貢をはじめとするプロによって映像化し、カンヌ国際映画祭などにエントリーします。
「ラブストーリー・クリエイター・スクール」
http://loveschool.strikingly.com/
◆優秀なクリエイターを生み出していく仕組みが必要
2014年1月に経済産業省の商務情報政策局文化情報関連産業課が発表した「コンテンツ産業の現状と今後の発展の方向性」によると、2012年における日本の映画・アニメ・TV番組・ゲーム・書籍等のコンテンツ産業の市場規模は約12兆円で、米国に次いで世界第2位の規模をほこっています。その中でも日本の映画やアニメ作品などは海外でも評価されて受賞をするなど、日本のコンテンツはますます世界の注目を集めています。
一方で、そのようなコンテンツを作り出すプロのクリエイターになることは、コンテンツ企業でクリエイターとして働く、発表した作品が賞に選ばれ注目を集めるなどしないとなかなか厳しく、まだまだチャンスが少ないです。また、クリエイターになるためのスキルや考え方を身につける場も少なく、クリエイターへの道を断念してしまう人も多いのが現状です。
◆テリー伊藤、山田太一ら現在も第一線で活躍する豪華クリエイター陣が指導
プロのクリエイターになることが困難な現状を打開するため、株式会社サニーは、映像クリエイターに特化したスクール「ラブストーリー・クリエイター・スクール」を2015年11月28日(土)に開講いたします。当スクールは現在も第一線で活躍するクリエイターの方々に講師として来ていただき、実践的な「作品の作り方」をレクチャーする初心者向けの「脚本家・監督養成セミナー」です。
企画書の書き方にはじまり、シナリオの書き方など、企画立案から映像化までの流れをレクチャーします。講師の方のお話を聞くだけではなく、課題を提出していただくことで即戦力を身につけます。特別ゲスト講師として現在、演出家のテリー伊藤や映画監督の紀里谷和明、脚本家の山田太一、ドラマ「JIN―仁―」の音楽を担当した作曲家の長岡成貢が決定しています。今後も映画監督や放送作家、プロデューサーなど有名講師は増えていく予定です。
◆卒業制作の最優秀作品はプロが映像化してカンヌ国際映画祭等にエントリー
プロのクリエイターになるためには、モチベーションを高い状態で維持し、プロになりたいと思って本気で課題に取り組み続けてもらう仕組みが必要です。当スクールの、他のスクールには真似できない特長として、最後の卒業制作で書いていただく10分程度のシナリオの中から、審査員チームで選んだ最も優秀な作品を実際にプロの手で映像化します。
加えて、その映像に講師としても登壇する作曲家の長岡成貢がオリジナル音楽を作成します。字幕もつけ、カンヌ国際映画祭をはじめとする世界各地の国際映画祭での「短編部門」にエントリー。世界で通用するクリエイターを生み出したいと考えています。
映像化からカンヌをはじめとする映画祭へのエントリーまでに関わる数百万円分に相当する費用は当スクールが全て負担します。
また、最優秀賞に選ばれなかった場合でも、審査員の目にとまった作品については別途映像化される可能性もあり、企画やシナリオが評価されれば、映像制作会社へのご紹介もいたします。
◆募集する生徒のメインターゲットが女性の理由
当スクールの代表である市川マミは、自身も子供を出産・育児を経験したことで、働き方も大きく変わりました。当事者となり、新しい働き方を模索し続ける女性達は多いのではないかと考え、そのような人たちの手助けになればという思いが、今回のスクール開講の軸と基盤になっています。現に、総務省の「平成24年就業構造基本調査」によると、育児をしている女性で「働きたくても働けない」女性が60%もいることが発表されました。また、働けたとしても、そのほとんどがパートやアルバイトなどというのが現代の女性の仕事環境をとりまく現状です。
そこで、女性を支援し、自分の隠れた才能に気づいていない方を応援できる方法はないのかと考えました。子育てをしながらでも、ペンとパソコン1つあれば世界中のどこでも仕事をすることができる、そういう新しい働き方を実現できればと考えました。
そのため、このスクールのメインターゲットは女性とし、そんな女性たちでも安心して学べる体制を整えています。スクールを休んでしまった場合でも、ストリーミングでWEB講義でのフォローをしたりする予定です。
もちろん、映像クリエイターを志望する男性の方も応募が可能です。
◆ラブストーリーがテーマである理由
メインターゲットである女性にとって敷居が低く、とっかかりを作りやすいと思ったのが、ドラマや映画などで親しみのある“恋愛=ラブストーリー”と考えました。自身の恋愛体験や、共感するポイントが分かりやすく、より気軽に脚本・映像の世界にチャレンジしやすいのではないかと考えました。
◆世界でも女性クリエイター支援の動きアリ
2014年5月に開催された第67回カンヌ国際映画祭では、映画「ピアノレッスン」でパルムドールを受賞した女性映画監督のジェーン・カンピオンが審査委員長をつとめました。しかし、2014年カンヌに出品された1,700作品のうち、女性監督の作品は、わずか7%。それを受け、ジェーン・カンピオン監督は、「この業界には、ある特有の性差別が現存すると言わざるを得ない」「女性の監督が『より女性的な視点』を提示すると世界に驚きを持って、受け止められる傾向にある」などと発言し、世界中に物議をかもしました。彼女のこの発言をもとに、世界中の映画マーケットからは、「女性監督を応援しよう」「発掘しよう」という動きが出てきています。
また、現段階で当スクールに申し込みを考えてくださった方には、昔、脚本家を夢見ていたものの挫折し、普通の主婦になったが夢をあきらめきれなかったという意見もあり、クリエイターの道を断念させない支援のカタチを作ることが重要だと考えています。
◆スクールの代表 市川マミについて
当スクール企画の発案者である市川は、もともとテレビ番組の放送作家をしており、その後バラエティDVD作品を数多く制作しました。2008年には映像制作会社「株式会社クルーザー」を立ち上げ、ドラマ制作・プロデューサーも担当しました。
企画をまずカタチにする=「企画書にする」技術を身につけ、企画書で様々な人にプレゼンし、企画実現に近づくことができることを実感してきました。そこで、自身が培ったノウハウを伝えて貢献できることができないかを模索した結果、当スクールを開講することとなりました。
日本のコンテンツ市場の未来や、女性の働き方に対する新しい可能性を、当スクールで生み出すことに寄与できればと考えております。
【ラブストーリー・クリエイター・スクール概要】
応募期間:2015年11月15日(日)までを予定(現在受付中)
定員 :50名を予定
開催日程:2015年11月28日(土)~2016年3月26日(土) 1回2時間程度。全15回。
※毎回、11時開始~13時終了予定。
※祝日・年末年始はお休みします
※詳細日程はホームページをご覧ください。
開催場所:二子玉川 エクセルホテル東急(メイン会場)
※数回、会場が変わる場合があります
参加資格:18歳以上の女性(未経験者大歓迎)
※男性枠も若干数あります。
特典 :授業内容に沿った映像作品などを教材として無償提供。
授業料金:150,000円(税込/15回分)
応募方法:クレジットカード・コンビニ決済 http://loveschool.peatix.com/
銀行振込 公式ホームページから問い合わせフォームに記入後、
振込先を連絡
ラブストーリー・クリエイター・スクール ホームページ
http://loveschool.strikingly.com/
【会社概要】
社名 : 株式会社サニー
代表取締役: 市川マミ
設立日 : 2015年8月24日
事業内容 : 子育てに関するプロジェクトの企画・運営
女性の人材発掘・育成
日本のコンテンツの海外への配信事業
WEBコンテンツの企画・制作・運営
各種イベント・セミナーの企画・運営
映像ソフトの企画・制作・販売
キャラクターの企画・制作・プロデュース
URL : http://thesunny.strikingly.com/
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