トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」、 雑誌ビッグデータを元とした調査結果を発表
「人気書籍」・「読書時間」・「利用端末の状況」の調査ならびに考察を実施、 閲覧数総合、ジャンル別ランキングと読破率ランキングの変化に注目
ビジネス向けスマートフォンアプリ・タブレットアプリのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」の雑誌ビッグデータを元に、調査を行った結果を発表いたします。
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書籍閲覧数総合ランキング
■調査概要
このたび発表する結果は、2015年7月1日~2015年9月30日の3ヶ月の間に、「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」をご利用のお客様が、iPhone、iPad、Android(TM)の各種端末からご利用いただいた情報が蓄積された雑誌ビッグデータを元に、「人気書籍」・「読書時間」・「利用端末の状況」の調査を実施しました。
■「人気書籍」調査結果~読まれた回数と読破率では顔ぶれが半分以上入れ替わる~
書籍閲覧数総合ランキングは、書籍の読まれた回数をランキング化した表となり、続く表2から表8は、ジャンルごとに書籍の読まれた回数をランキングした表となります。3ヶ月間の書籍閲覧数総合ランキングでは、「週プレ」が1位となりました。続いて6月に新しく配信が開始された「FRIDAY」や「週刊現代」がランクインし、週刊情報誌がトップ3を占める形となっています。さらに、「GetNavi」や「パーゴルフ」が続いており、モノ系・ゴルフ雑誌の人気もうかがえます。
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上位トップ3の週刊誌から人気の記事を分析してみると、男性向け記事の多い「週プレ」では、グラビア系の記事の関心が高く、続いて東京オリンピックのエンブレム問題も含む国内時事に関する記事、セクシャル系の記事の人気が高い傾向が見受けられ、センセーショナルな記事の多い「FRIDAY」では、芸能人のスキャンダルに関する記事の人気が非常に高く、次に政治記事の関心が高くなりました。ホワイトカラー向け記事の多い「週刊現代」では、国内と東南アジアに関する政治記事の人気が高く、次に芸能人をピックアップした記事も読者の関心が高いようです。
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次の書籍読破率ランキングは、書籍の総ページ数に対して読まれたページの割合をランキング化した表になります。
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書籍の読破率で見てみると、書籍閲覧数 総合ランキングで2位だった「FRIDAY」がトップに躍り出ており、紙面全体への関心が高いことがうかがえます。
続いて2位は総合ランキングに入っていなかった「WatchNavi」が登場しており、近年高級腕時計市場が活性化していることから、読破率が高まったことが予測されます。
以降は「東洋経済」、「GetNavi」、「GoodsPress」と続いております。3位の「東洋経済」は、興味深い所として閲覧数総合ランキングと情報・ビジネスジャンルランキングには含まれていませんが、読破率ランキングには含まれていることが挙げられます。これは、同紙はビジネス誌として長い歴史を持っており、一定の固定ファンをつかんでいるため、読破率が高まっていることが考えられます。
最後に、4位、5位にモノ系雑誌の「GetNavi」と「GoodsPress」がランクインしており、モノ系雑誌の人気に比例して読破率が高まったことが予測されます。
■「読書時間」調査結果 ~読書のピーク時間は22時台、朝方はあまり利用されず~
グラフ1の読書時間帯は、時間帯ごとの書籍閲覧数をグラフ化したものになります。グラフを見ると、起床時間帯から夕方にかけて大きな変化はありませんが、昼食、夕食の時間帯で利用者が増えていることが分かります。また、利用時間のピークは22時から23時の間となっており、就寝前の時間帯が最も利用されていることが読み取れます。なお、書籍が閲覧された総時間数を利用者数で割り、ユーザーの1日平均読書時間を計算したところ、1日におよそ38分間利用されていることが判明しました。
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■「利用端末の状況」調査結果
~ファブレットサイズの端末増加、Public BetaのiOS 9.1利用者も現る~
グラフ2、グラフ3、グラフ4は、利用者の端末についてそれぞれOS別シェア、iOSのバージョン別シェア、Android(TM)のバージョン別シェアをグラフ化したものです。OSの比率はiOSが65%、Android(TM)が35%となっており、6割以上のユーザーがiOSを利用していることが分かります。
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iOSのバージョン別割合では、iOS 8.4.xが67.5%と最も高い結果となり、続いてiOS 8.3.xの10.1%、最新のiOS 9.0.xが6.9%となりました。その他と表記されているiOSバージョンの内訳として、iOS 6.1.xが0.1%、iOS 7.0.xが0.9%、iOS 8.0.xが0.5%となっています。さらに興味深い点として、その他に含まれているiOSのバージョンとして、9月11日にPublic Betaとして公開されたiOS 9.1.xのシェアが0.1%存在しており、Public Betaバージョンをインストールしているようなアプリ開発者の方や新しいOSをいち早く使用する新しいモノを好む方が、少ないながらも「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」をご利用いただいていることが分かりました。
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次に、Android(TM)のバージョン別シェアでは、最もシェアが高かったのはAndroid(TM) 4.4.xの41.3%となり、続いて最新のOSであるAndroid(TM) 5.1.xが17.3%、Android(TM) 5.0.xが15.6%となりました。Android(TM)では、最新のOSがサポートされない端末もあるため、iOSとは異なり一世代前の端末のバージョンが多い傾向があることが分かります。
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グラフ5、グラフ6に表しているのは、それぞれiOSの画面サイズ別シェア、Android(TM)の画面サイズ別シェアをグラフ化したものになります。
iOSでは画面サイズが7.9~9.7インチの端末が74%、4.5~5.5インチの端末が26%、Android(TM)の画面サイズは7インチ以上のタブレットサイズが56%で、次に多いのは5~6インチのファブレットと呼ばれるサイズで37%、5インチ未満のサイズはわずか7%という数字がうかがえ、文字を見るという本サービスの性質上、各OS共に7インチ以上のサイズがシェアの過半数以上を占める結果となりました。
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■世界初の定額制トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」とは
「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」とは、「いつでも、どこでも、気軽に」をコンセプトとし、「人気雑誌200誌以上読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「ネットプリントサービス」が月額500円※1からご利用いただける、世界初※2の定額制トータル電子雑誌サービス※3です。本サービスは、オプティムが、ビジネス用スマートデバイス管理サービスなどで培った技術や、スマートデバイスの管理を行うプラットフォームのノウハウを駆使して作られているため、安心安全かつ快適にご利用いただけるサービスになっています。さらに、本サービスは1つのアカウントで、タブレットとスマートフォンの両方でご利用いただけるため、通勤・通学の移動時間にはスマートフォンで利用し、自宅ではタブレットで利用するなど、1つのアカウントを利用シーンにあわせて使い分けることが可能となります。
詳しくは下記当社サイト、App StoreもしくはGoogle Play(TM)にて、「タブホ」で検索してください。
「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ) powered by OPTiM」製品ページ:
http://www.optim.co.jp/tabuho/
「タブレット使い放題・スマホ使い放題(タブホ)」ポータルページ:
https://tabuho-portal.optim.co.jp/
※1 販売パートナーにより、価格は異なります。また、App Storeの販売価格に関しましては、Apple Inc.が独自に設定する為替レートを基準としてApp Store全体で適用され、事前予告なく変動する可能性がございます。
※2 2014年11月19日時点、当社調べ。「人気雑誌読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「ネットプリントサービス」がまとめて利用できる、トータル電子書籍サービスとして。詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
・ http://www.optim.co.jp/news-detail/14156
※3 ご購入元により、ご利用可能なサービスは異なります。詳しくはご購入元サービスサイトをご確認ください。
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
製品情報 : http://www.optim.co.jp/products
Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn
【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL : http://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社 : 東京都港区愛宕2丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 19階
代表者 : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立 : 2000年6月
資本金 : 411,356千円
主要取引先:日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、KDDI株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社インプレス、BBソフトサービス株式会社など (順不同)
事業内容:ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ Android(TM)、Google Play(TM)はGoogle Inc.の商標です。
※ iPhone、iPad、App Storeの名称およびそのロゴはApple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ IOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
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