八代亜紀が繰り広げる、ブルースの世界！ 10月28日発売の新作アルバム『哀歌-aiuta-』 発売記念コンサートが12月19日に東京・有楽町にて開催決定

10月28日(水)リリースの、八代亜紀初のブルースアルバム『哀歌-aiuta-』を携えたコンサートが12月に決定致しました。同アルバムは、寺岡呼人がプロデューサーを務め、THE BAWDIES、横山剣、中村中が楽曲を提供。村田陽一がアレンジを手掛け、今までのブルースのイメージにあった「歌謡ブルース」「演歌」とは違う、モダンなブルースが完成しています。
豪華クリエイティブチームと八代亜紀の唯一無ニの声が融合して出来た「八代亜紀のブルース」をライブでお楽しみください。

新作アルバム『哀歌-aiuta-』発売記念コンサート決定！

【公演詳細】
日時　　　　　： 2015年12月19日(土)　開場16:30／開演17:00
会場　　　　　： 東京国際フォーラム・ホールC(有楽町)
先行販売　　　： 10月28日(水)12:00～
料金　　　　　： 全席指定 ￥7,800(税込)
キョードー東京： http://www.kyodotokyo.com/yashiro_aiuta
チケットぴあ　： http://w.pia.jp/t/yashiro-t/

＜お問い合わせ＞
キョードー東京　0570-550-799
(オペレータ受付時間　平日11:00～18:00／土日祝10:00～18:00)


【八代亜紀　コメント】
ご近所さんが座布団を持って我が家に聴きに集まる程の名手であった父の吟う浪曲を子守唄がわりに聴いて育ちました。「声音の変化」「フレーズの抑揚」「ブレスの緩急」そして「言霊」。こういったものが渾然一体となってまだ物心もつかない私の幼心の琴線にも確実に届いていました。切ない母子ものを聴きながら意味も分からずに「おとうさん、悲しいね」と感想を言っていたそうです。
そんな幼時体験を持つ私にとって「浪曲は日本のブルースである」という持論を持つに至ったのは極自然な流れでした。初めてブルースを聴いた時にもあの時と全く同じ衝撃を経験しました。そしてそれは今聴いても変わることはありません。即ち普遍的な「悼み」「哀しみ」は時代、言葉、場所といったギャップを問わないということなのでしょう。
今回の「哀歌」でも求めたものは「普遍」。洋邦各年代のカバー、そして21世紀の今を切り取る新作ブルース。12通りの「哀」が詰まった「哀-aiuta-」の完成です。


リリース情報は以下の通りです。

●リリース情報
タイトル：『哀歌-aiuta-』
発売日　：2015年10月28日(水)
規格　　：COCP-39274
価格　　：￥3,000＋税
収録曲　：
01．St.Louis Blues
02．The Thrill Is Gone
03．別れのブルース
04．フランチェスカの鐘
05．Give You What You Want(THE BAWDIES 提供楽曲)
06．ネオンテトラ(横山剣 提供楽曲)
07．命のブルース(中村中 提供楽曲)
08．The House of the Rising Sun
09．夢は夜ひらく
10．Bensonhurst Blues
11．あなたのブルース
12．Sweet Home Kumamoto


八代亜紀 Official Website： http://yashiro.mirion.co.jp