関西フローティングボートショーに 「GLIONミュージアム」から往年のクラシックカーが展示
関西圏最大級の「関西フローティングボートショー2015」が10月23日(金)~25日(日)の3日間、兵庫県・西宮市の新西宮ヨットハーバーで行われました。
海では国内外のボートやヨットの展示や体験試乗が行なわれ、陸上でも中古ボートの展示をはじめフィッシングの特設コーナーや、2015年6月大阪市・天保山地区にオープンした「GLIONミュージアム」よりクラッシックカーの展示も行われました。下記展示車についてご紹介します。
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トヨタ2000GT
■トヨタ2000GT
1967年~1970年にかけて、ヤマハ発動機が製造しトヨタ自動車で販売されていたクーペタイプの高級車。生産台数はわずか337台です。
100台ほどが国内に現存していると言われ、ファンの間では『幻の名車』『日本唯一のスーパーカー』等と称され伝説と化しています。
■メルセデス・ベンツ190SL
1953年にデビュー。ガルウィングで有名な伝説的スポーツカー“300SL”の約半年後に発表された“190SL”。イギリスのトライアンフやヒーレーに対抗できる2.0リッタークラスのオープン・スポーツカーとして製作されました。しかし、実際は重量が重たかったため、対抗馬とはなりませんでした。
アメリカ市場では大変人気を呼び、190SLは、1962年まで生産され、その生産台数は26,000台、300SLの8倍となるヒット作となりました。
■モーガン4/4
1936年にプロトタイプが発表された、モーガンシリーズでもっともベーシックなモデルとなる4/4。それまでの同社の3輪車とは異なり、4気筒エンジン/4ホイール(ゆえに4/4)のポーティモデルです。
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