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「BIGLOBE SIM」ユーザ向けにWi-Fiスポットのアクセスポイント数を大幅拡大  ~ コンビニや駅など全国77,200カ所で利用可能に ~

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2015/11/151102-a

 ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員会長兼社長:中川 勝博、以下 BIGLOBE)は、モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」のユーザが利用できるWi-Fiスポットのアクセスポイント数を2015年12月1日より大幅に拡大します。コンビニや主要駅、カフェなど、全国77,200カ所(2015年11月2日現在)でWi-Fiによる高速でセキュアなインターネット利用が可能になります。なお、MVNO事業者では最大級のWi-Fiスポット数です。

URL: http://support.biglobe.ne.jp/news/news478.html


 このたびのWi-Fiスポット拡充では、アクセスポイント数を従来の15倍にしたほか、EAP方式の活用による高速接続とセキュリティ強化も併せて実現するなど大幅なサービス強化を行いました。これに伴い「BIGLOBE SIM」の一部プランでは、2016年2月1日以降Wi-Fiスポット利用料金が有料となります。

 Wi-Fiを活用することで、LTE・3Gのデータ通信容量を気にせず、動画サービスや音楽ストリーミングサービスを楽しむことができます。昨今、映画をはじめとする動画サービスの充実がすすみ、一部の音楽ストリーミングサービスでは、Wi-Fi接続の場合、より高音質での音楽視聴ができるサービスが提供されています。BIGLOBEは、こうした大容量データ通信を積極的に利用したいというユーザのニーズに応え、Wi-Fiサービスの強化を図りました。


 このたびの、Wi-Fiスポットのアクセスポイント数拡大の概要は以下の通りです。

1. 全国約77,200カ所のWi-Fiスポットが利用できる
 以前から提供している約5,200カ所のアクセスポイントに、新たに約72,000カ所が加わり、合計約77,200カ所のアクセスポイントが利用可能に。新幹線やマクドナルドに加え、全国のコンビニや鉄道の主要駅、カフェや商業施設などで高速なWi-Fiサービスを利用できる。

2. 一部プランでWi-Fiサービスを有料化。ユーザニーズの多様化に対応。
 アクセスポイントの大幅拡充やセキュリティの向上に伴い、「BIGLOBE SIM」のエントリープランや、音声通話スタートプランなど、データ通信容量が少ない一部のプランを有料化。2016年2月1日よりWi-Fiスポット利用料金を1ライセンスあたり月額250円(税別)(注1)で提供。ライトSプランや12ギガプランなど大容量のデータ通信プランは、従来通り追加料金無しでWi-Fiスポットを利用できる。

3. EAP方式によるセキュアで高速なWi-Fi接続を実現
 Wi-Fiスポットへのセキュアかつ高速な接続を実現するEAP方式を採用(注2)。これによりセキュリティの向上とWi-Fiスポットへの接続時間を最大10分の1短縮できる。BIGLOBEでは、Wi-Fi接続アプリ「オートコネクト」(注3)を提供しており、EAP方式に対応していないWi-Fiスポットの利用においてもEAP方式相当のセキュリティ及び接続時間の短縮を「オートコネクト」で実現。さらに「オートコネクト」ではWi-Fiの初期設定の自動化やLTE・3G、Wi-Fiの通信量の確認を容易にするなど、モバイルライフをより快適に利用するためのサービス強化をすすめています。


 BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。

                                 以上


(注1) Wi-Fiスポット利用料は1ライセンス目のみ初月無料。
(注2) EAP方式では、EAP-TTLSを使用。EAPは、Extensible Authentication Protocolの略。
(注3) Android版に加え11月にiOS版をリリース予定。

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