アールビーズ、スマホ用アプリ「ランパスポート」発表 ランニングに関する情報を一元管理、2016年春開始
2015.11.30 14:30
ランニングに関する総合的なサービスを提供している株式会社アールビーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:橋本 治朗、以下、アールビーズ)は、スマートフォン用アプリ(無料)の新サービス「RUN PASSPORT(ランパスポート)」の概要を本日2015年11月30日に発表しました。
エントリーした大会関連の情報のほか、お気に入り大会、走歴、ベストタイム等を登録することで、個々のニーズに応じた情報を受け取ることができるなど、パーソナライズ化を促進。また、大会エントリーや商品購入、大会レポート記入でマイルを貯めることができる「RUNマイル」サービスも合わせて開始します。サービス開始は2016年春で、1年間で15万ダウンロードを目指します。
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「RUN PASSPORT」イメージ
■新サービス開始の背景
アールビーズは、ランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」を運営しており、そこでは大会へのエントリーや大会評価、練習内容や自己タイムの記録・管理、関連商品の購入などができるサービスを提供しています。ランナーの利便性をより向上させたいという想いからランナーの74.6%(2015年5月調査)が保有しているスマートフォンの中で情報が一元管理できる「RUN PASSPORT」を企画開発しました。また、大会エントリーや商品購入でマイルが貯まる「RUNマイル」サービスも同時に開始し、利用促進の環境を整えます。
■「RUN PASSPORT」サービス内容
「RUNNET」やアールビーズが展開する他のスマホアプリとの連携により、エントリー済み大会の関連情報、出場済み大会結果、トレーニング履歴、距離別自己ベストタイム、大会ボランティア実施状況、「RUNマイル」獲得状況などが登録され、ランナーとしての情報を一元管理でき、関連情報がプッシュ型で受信できます。さらに「RUNマイル」獲得や割引特典を受けることができます。一方、大会主催者は開催可否などの緊急情報の通知をいち早くランナーに届けることができます。
■「RUNマイル」サービス内容
「RUNNET」へのログインや大会エントリー、大会レポート投稿、商品購入といったアクションでマイルを貯めることができます。獲得マイルに応じて、「RUNNET」のリッチサービスが受けられたり、ショッピングポイント(ランポ)が付与されます。付与されたランポは商品購入やエントリー料として使うことができます。これまでの会員ランク別サービスを終了し、「RUNマイル」に統一することでより使いやすいサービスにします。
■アールビーズ代表取締役 橋本 治朗コメント
「RUN PASSPORT」は、大会エントリーから記録計測まで一気通貫でサービスを展開している当社ならではの利便性を集約したアプリです。1997年にサービスを開始し、10年以上にわたってデータを蓄積してきた「RUNNET」と連携することで、これまでの大会出場履歴や自己ベストタイムなどがサービス開始のタイミングから反映され、パーソナライズ化された情報をランナーにお届けすることが可能となります。新たなランニング大会やサービスとのマッチングにも繋がるので、ランナーにとって、自分の好みを良く理解してくれている“パートナー”のような存在のアプリとなり、ランニング業界全体の活性化にも繋がるのではと期待しています。
【アールビーズについて】
1975年に株式会社ランナーズとして設立。翌年、国内初の市民スポーツ雑誌「月刊ランナーズ」を創刊。1997年、ランニングポータルサイト「RUNNET」を開設、国内約2000大会、約200万人が登録。2009年、社名を「株式会社アールビーズ」に変更、同時に「ランナーズホールディングス」を設立。グループでは、ランニング記録計測サービスの他、出走権譲渡「ゆずれ~る」、Facebookに自動的に写真がアップされる「ランフォト2.0」、ランナーの位置情報を地図上に表示し応援者を支援する「応援navi(ナビ)」など常に最新技術を企画開発。ランニング関連で、<スポーツとIT>の融合を目指した業界リーダーとしての役割を果たす。
・名称 : 株式会社アールビーズ
・代表者 : 代表取締役 橋本 治朗
・住所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-12 DT外苑
・設立 : 1975年
・事業内容: ランニング関連の出版、大会・イベントの企画運営、
「RUNNET」等での各種情報サービスの提供
・事業所 : 東京、大阪、北海道、東北、福岡、沖縄の全国6か所
・URL : http://runners.co.jp/company/rbies/
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2016.07.13 14:00