メガネスーパー「アイケア研究所」　眼の健康寿命延伸に関する提言・情報発信を行う有識者会議「第3回眼から元気にプロジェクト」を2015年12月10日(木)に開催

～第4回での「オープン」な会議の実現に向けた検討を実施～

2015.12.08 14:00

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株式会社メガネスーパー(本社：神奈川県小田原市、代表取締役社長：星崎尚彦、以下メガネスーパー)は、眼の健康寿命延伸に関する提言・情報発信を行う有識者会議「第3回眼から元気にプロジェクト」を、「アイケア研究所」主催で2015年12月10日(木)に開催いたします。

メガネスーパーは、2014年6月に眼鏡・コンタクトの販売にとどまらない、眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策(＝商品・サービスやアドバイス)を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げ、アイケアに注力した商品・サービス展開と拡充を図ってきました。その一環として2014年10月にアイケア商品・サービスの研究開発を行う機関として立ち上げたのが「アイケア研究所」で、現在「眼の領域」における革新的サービスや商品の開発を、他業種の企業・団体と推進しております。

今回は2015年6月10日(水)の第1回、2015年9月9日(水)第2回に引き続く3日目の開催となります。これまでの開催を通じて、企業・業界の枠を超え様々な角度から議論を重ねてまいりましたが、2016年3月に開催を予定している第4回においては、本プロジェクトの重要テーマとして挙がっているアイケアの「啓発」の観点から、より幅広い方々が会議の様子をご覧いただけるような「オープン」な形式での開催にしていきたいと考えております。また本年度の計4回の開催を「起承転結」と捉え、有識者会議を通じた具体的成果につながる場とするため、今回の第3回は第4回開催に向けた検討会議として位置付けることといたしました。

第2回では眼の健康をQOL(Quality of Life)で捉えることとし、

(1) セグメント固有のコンテンツ
(2) 受益者との直接的・インタラクティブなコミュニケーション
(3) 個別の課題設定、具体的なソリューション測定効果
(4) 国・企業内における“公け”な制度化

という4つの提言を掲げておりますが、眼は重要な感覚器官であり、昨今の健康寿命の延伸を目指す世の中のトレンドの中において今後より重要性・注目度が増していくものと考えています。単に眼鏡小売業界の一チェーンが考えるに留まらず「業界を超え」「企業の枠を超え」超党派的に解決策を検討する必要があるという考えの基に推進している「眼から元気にプロジェクト」の開催は、そのトレンドとも合致しているものであり、企業の営利活動の側面のみならず、社会的課題の解決に向けても寄与できる可能性があると捉えております。メガネスーパーは「アイケアカンパニー宣言」として掲げている企業活動の強化を目指し、この有識者会議での提言を基に、自社R＆Dやアライアンスの推進によって、諸課題を解決するソリューション開発を今後も進めてまいります。

●第3回「眼から元気にプロジェクト」開催概要
開催日程：2015年12月10日(木)

参加者概要(順不同)
■ HOLTジャパン株式会社
■ 株式会社ニコン・エシロール
■ ライオン株式会社
■ 株式会社ルネサンス
■ 株式会社フジクラ
■ 経済産業省
■ 医学博士　久保明様
　 (医療法人財団百葉の会銀座医院　院長補佐・抗加齢センター長)
■ 株式会社メガネスーパー

※なお今後につきましても、眼の健康寿命延伸において連携することで相乗効果を発揮できる企業・医療関係者など各界専門家や団体と随時連携を図ってまいります。