メガネスーパー「アイケア研究所」　 より生活者サイドに立った眼の啓発活動を目指して 有識者会議「第3回 眼から元気にプロジェクト」を開催

～第4回での一般参加型会議の実現を検討～

株式会社メガネスーパー(本社：神奈川県小田原市、代表取締役社長：星崎 尚彦、以下 メガネスーパー)は、2015年12月10日(木)、メガネスーパーと「アイケア研究所」を通じて企業や専門家が主体となった有識者会議「第3回 眼から元気にプロジェクト」を開催しました。

メガネスーパーは、2014年6月、眼の健康寿命を延ばすための解決策を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げ、アイケアに注力した商品・サービス展開とその拡充を図ってきました。また、その一環として、2014年10月には研究開発を目的とした「アイケア研究所」を立ち上げ、他業種の企業・団体や各分野の専門家と連携しながら「眼の領域」における革新的サービスや商品の開発を推進しています。
3回目の有識者会議では、2015年6月、9月と、眼の健康寿命延伸について企業・業界の枠を越えて議論を重ねてきた上で、次回(2016年3月予定)においては、広く一般の方にも参加いただけるオープンな会議を目指しての検討が行われました。

まず、今回は、医学博士 久保 明様をゲストに迎え、エイジングにおける最先端の臨床研究についての講演および、参加メンバーとの質疑応答からスタート。アイケア研究所において「眼の健康寿命延伸」を生活者に広く浸透させるためには、いかに「エビデンス」が重要かと改めて認識する機会となりました。その「エビデンス」を組み込みながら、「生活者がアイケアを通じて、いかに生活が快適で豊かになるか、幸せになるか」というコミュニケーションに注力していくという方針も改めて確認されました。
また、グループディスカッションにおいても、今回はとくに「結果があってのソリューション」「メディカルはファクト」という観点から、「アイケアを本当に必要としている人に役立つソリューション」を提供するための問題提起や提案が行われました。

第4回の会議においては、このような参加メンバーのアイデアを活かし、より生活者サイドに立った視点で「眼の健康寿命延伸」について発表する機会、また、生活者の方々の生の声を聞き、それに応える機会としたいと考えています。
今回の有識者会議「第3回 眼から元気にプロジェクト」の詳細については、後日、アイケア研究所からのレポートとして発信する予定です。


メガネスーパーは、アイケア研究所の活動を通じて、今後さらに生活者とのコミュニケーションの機会を創出していくと共に、他社・他業種との研究開発やアライアンスの推進によって、眼の健康寿命に対する課題を解決するソリューション開発にますます力を注いでいきます。


●第3回「眼から元気にプロジェクト」開催概要
開催日時：2015年12月10日(木)15時～18時
開催場所：都内会議室

参加者概要(順不同)
■ HOLTジャパン株式会社
■ HOYA株式会社
■ 株式会社ニコン・エシロール
■ ライオン株式会社
■ 株式会社ルネサンス
■ 株式会社フジクラ
■ 経済産業省
■ 日経BPヒット総合研究所
■ 医学博士　久保 明様
　 (医療法人財団 百葉の会 銀座医院　院長補佐・抗加齢センター長)
■ 株式会社メガネスーパー


●第4回開催：2016年3月予定

※なお今後につきましても、眼の健康寿命延伸において連携することで相乗効果を発揮できる企業・医療関係者など各界専門家や団体と随時連携を図ってまいります。