国際武器移転史研究所 シンポジウム 「航空機の軍民転用と国際移転」 1月19日(火)、駿河台キャンパスで開催
明治大学国際武器移転史研究所は1月19日(火)、シンポジウム「航空機の軍民転用と国際移転」を駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催します。入場無料、要事前申し込み。
明治大学国際武器移転史研究所は、総合的な歴史研究を通じて、軍縮と軍備管理を阻む近現代世界の構造を明らかにすることを目指し、2015年に設立されました。
今回のシンポジウムでは、航空技術の軍民区分の曖昧さに着目することにより、欧米の民間航空機産業が巨大な兵器産業へと成長を遂げた歴史を明らかにするとともに、現代の日本の航空機産業と武器移転について考えます。
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■ 日 時 : 1月19日(火)18時~20時30分 (17時45分開場)
■ 会 場 : 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
(千代田区神田駿河台1-1)
■ 内 容 :
<司会> 横井勝彦 明治大学 商学部 教授 ・ 国際武器移転史研究所長
<報告>
第1報告 ヴェルサイユ体制下ドイツ航空機産業の世界的転回 -ナチ秘密再軍備の前提を考える-
永岑三千輝 横浜市立大学 名誉教授
第2報告 軍事航空と民間航空 -戦間期における軍縮破綻と航空問題-
高田馨里 大妻女子大学 比較文化学部 准教授
第3報告 現代日本の航空機産業と武器移転 -無人航空機(ドローン)の軍民転用の実際-
佐藤丙午 拓殖大学 国際学部 ・ 海外事情研究所 教授
<コメント> 小野塚知二 東京大学大学院 経済学研究科 教授
■ 定 員 : 100名
■ 参 加 : 無料
■ 参加方法 : 1月18日(月)までに登録フォーム( https://goo.gl/fh7DFJ )から申し込み ※先着順
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