真冬収穫のパッションフルーツをハワイで人気の「リリコイバター」に！ 南房総のパッションフルーツ農園から1月25日に新発売

南房総最大のパッションフルーツ農園RYO'S FARM(リョウズファーム、所在地：千葉県館山市、園主：梁 寛樹)は、同園で収穫されたパッションフルーツを使用した「リリコイバター」を2016年1月25日(月)に新発売いたします。

リリコイバターとパッションフルーツ

公式オンラインショップ： http://ryosfarm.com


夏のイメージが強いパッションフルーツですが、南房総では夏だけでなく、冬から春先にかけても収穫することができます。同園では1月下旬から4月上旬まで収穫が続きます。


■「リリコイバター」について
リリコイバターは、ハワイで人気のパッションフルーツを使ったバタージャムのことで、「リリコイ」はハワイ語でパッションフルーツを指します。出荷できない小さいサイズのパッションフルーツを使い、バター、卵、砂糖とじっくり煮込みました。無添加・無着色で国産の素材にこだわり、日本人の味覚に合うように試行錯誤を重ねた一品です。
RYO'S FARMの「リリコイバター」は、種ごと商品にしたことで、プチプチとした食感も楽しめ、種に含まれる美容成分もしっかり摂取することができます。パンやヨーグルトにのせて食べると、さわやかなパッションフルーツの香りと濃厚な甘みが口に広がります。

RYO'S FARMでは、本商品を農産物から作られた農産加工品「6次産業化商品」の第一弾と位置付けており、今後もパッションフルーツを使った加工品の開発を進めていく予定です。


■加工品の開発の経緯
農家の難しいところは、収穫期が終わると販売する商品がなくなってしまい、その間売上がなくなってしまうことにあります。それだけでなく、お客様との関係は収穫が終わると同時に一度途切れてしまいます。そこで、通年販売できる商品が必要と感じ、本商品の開発に至りました。
第一弾を「リリコイバター」にしたのは、マルシェでの出会いからです。以前ハワイに住んでいらっしゃったお客様が、「向こうでは皆こうやって食べているんだよ」とリリコイバターを持ってきてくれたことがあり、その味に感動して日本人の口に合うように改良を重ねました。


【商品情報】
商品名：リリコイバター
発売日：2016年1月25日(月)
価格　：1,180円(税込)
容量　：110g
内容　：パッションフルーツ(千葉県産)、無塩バター、卵、砂糖
販売　：公式オンラインショップや都内のマルシェにて購入が可能。
　　　　- 公式オンラインショップ http://ryosfarm.com


【マルシェ出店情報】
名称：Farmer's Market @ UNU
日時：2016年2月13、14、27、28日　10:00から16:00まで
会場：青山・国際連合大学前広場
場所：東京都渋谷区神宮前5-53-70


■南房総最大のパッションフルーツ農園
RYO'S FARMは千葉房総半島の南端、海に囲まれた館山市にあります。
後継者不足や耕作放棄地など、日本の農業が抱える問題を解決するために、2012年に立ち上がりました。使われなくなってしまったビニールハウスを再利用し、400坪のビニールハウスに約200本のパッションフルーツが植わっています。

生産して市場出荷するという従来の農業ではなく、インターネットでの自社販売やマルシェ出店など新しい農業のスタイルを模索しています。「農業の再生なくして、地方の再生ならず」をモットーに、パッションフルーツを地域の新たな特産品にするべく、日々土作りに情熱を注いでいます。


【農園概要】
RYO'S FARM(リョウズファーム)
所在地　： 〒294-0006　千葉県館山市薗220-2
栽培面積： 約15アール
収穫時期： 8月～10月、1月～4月
代表者　： 園主　梁 寛樹
事業内容： パッションフルーツの生産・販売
URL　　 ： http://ryosfarm.com
電話番号： 080-3529-6935(園主直通)