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C4メディアが日本発エンタテインメントCM配信事業「エンタCM」を開始

Webメディア事業を展開する株式会社C4メディア(本社:東京都中央区、代表取締役:浦田 英博)は、本日、日本発エンタテインメントCM配信事業「エンタCM」を展開していくことを発表した。

同社は、講談社のViViやKDDIのAU Records等、エンタテインメントやファッション分野での大型ECサイトの構築運営の経験豊富なスタッフで構成されており、そのスタッフは、WEBと映像を融合させたECサイト構築コンサルタントとしても豊富な実績を持つ。

同社代表の浦田 英博は「従来メディアでは、商品購入ニーズを持つ消費者へのリーチが弱く、かねてより動画とECの連動を試行していたが、YouTube等の動画配信サイトにエンタテインメント性の高い動画を掲載し、物販(EC)と連動させることが最も投資効果が高い」と予測している。

また、このサービスはデジタルハリウッド大学院の協力を得て、自社運営のECサイトへの広告効果実験を行うという側面もある。

この実験では“Web動画”というアプローチがもたらす効果がAISAS(Attention → Interest → Search → Action → Share)、AISCEAS(Attention → Interest → Search → Comparison → Examination → Action → Share)などの消費者の購買行動モデルに対して、各プロセスにどのような影響があるのか検証を兼ね、同社のマーケティングコンサルティング事業への二次展開も視野に入れている。

米国では素人制作の映像素材を使ったマーケティングに注目が集まっており、コカ・コーラなど大企業が販促に活用し始めた。日本でも同様の動きがあり、素人ビデオがCMに新風を吹き込みつつある。

当面は、大手企業に絞った形で広告展開を推進し、バイラルCMやティーザープロモーション(Teaser Promotion)などWebマーケティング用途として積極的に動画を用いた企業のWeb戦略をサポートする。

対象サイトは、同社の運営する「加齢臭.com( http://kareishu.tv/ )」。ニオイという誰もが密かに気にしている分野、それも、高齢化社会が進むにつれて増加するであろう「加齢臭」という需要が高い割には対応する供給が少ないキーワードに絞込み、人々の興味を持たせる対象をインターネット上に動画CMという形で作り上げ、その後、ネット動画CMを通じ視聴者に認知させるというもの。

CMメッセージを認知した各セグメント対象の人々が検索エンジンで情報を探し、物販(EC)というアクションにつなげた後、バイラルに情報をシェアしていくというSMO(Social Media Optimization)を意識している。

CMはあえて素人動画投稿というクオリティとするが、趣旨に賛同し、同社と協力関係にあるTV局スタッフや新しい映像コンテンツを創造するFruit Lab. LLP、映像プロの協力も得ている為、エンタテインメント性の高い作品に仕上がっている。

CMキャッチは「加齢臭は予防できる。ニオイと戦え、加齢臭ドットコム」とし、(1)GAL v.s. オヤジ、(2)犬v.s.オヤジ、(3)主婦 v.s. オヤジといった分かりやすい内容で視聴者にメッセージを届ける。

TV通販業者がネットを利用して商品販売を試みているが、ネットの特性を考えずにTV動画をそのまま流している為、期待したほどの成果はでていない。エンタCMで動画とECの垣根を低くするサービスとコンサルティングで初年度1億円の売上を目指す。

【サービスの仕様】
サービス名: エンタCM
運用開始日: 平成20年7月15日
ジャンル : ネット動画CM
開発・販売: 株式会社C4メディア
URL    : http://kareishu.tv/

【会社概要】
名称   : 株式会社C4メディア
本社住所 : 東京都中央区東日本橋3-4-1 秋場ビル5F
設立   : 平成18年6月9日
従業員数 : 14名
代表取締役: 浦田 英博(うらた ひでひろ)
URL    : http://c4media.jp/

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