株式会社SUN、世界で初めてセカンドライフ(R)対応のブラウザビューアを提供
2008.07.31 09:30
携帯ストリーミング配信システムの開発や3Dインターネット事業を展開する株式会社SUN (代表取締役社長:奥井 宏太朗(おくい こうたろう)、本社:東京都千代田区、以下、SUN)は、昨年12月から提供しているセカンドライフグリッド対応携帯ビューアに引き続き、世界で初めてウェブブラウザでセカンドライフを閲覧、操作可能なソフト
『セカンドライフグリッド対応ブラウザビューア( http://viewer.tokyozero.co.jp/ )』のβ版サービスを7月末から世界で初めて無償で提供します。
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SUNロゴ
『セカンドライフグリッド対応ブラウザビューア』は、Javaに対応可能なブラウザソフトであればどのブラウザでも利用できるため、スペックの低いPCからでもセカンドライフを閲覧、操作することができるようになります。
まずは日本国内向けにサービスの提供を開始し、今後は海外市場に向けて、日本語以外の言語でも操作可能な『セカンドライフグリッド対応ブラウザビューア』の開発を進め、利用者数の更なる増加を図ることで1年間に100万人の利用者獲得を目指します。
SUNは、『セカンドライフグリッド対応ブラウザビューア』のサービスを始めるにあたって、ブラウザビューア内にバナー広告を掲載するという世界初のビジネスモデルを採用することにしています。
奥井 宏太朗 代表取締役社長は、「既に昨年12月にサービスをスタートさせた携帯版ブラウザビューアに加え、PC版ブラウザビューアのサービスを始めることにより、3D仮想世界、セカンドライフをこれまでよりも快適に楽しめる環境を世界中の人たちに提供していきたい」と話しています。
■株式会社SUNについて
株式会社SUNは、コールセンター事業をはじめ、2007年に開設した日本初セカンドライフ内の総合エンターテイメント型モール「Tokyo ZERO番地」の運営や、携帯ストリーミング配信システムの開発を行う、3Dインターネット事業のリーディングカンパニーです。低スペック端末と低帯域インターネット回線でも快適にオンラインゲームを楽しめる技術開発を目指しています。
2007年12月には、セカンドライフグリッド対応携帯ビューアのサービスを開始しました。SUNは2006年6月設立で、資本金は3億3千124万円です。
詳細はWebページ: http://www.suninc.jp/ をご覧下さい。
■セカンドライフとリンデンラボ社について
セカンドライフは、100以上の国で利用者が急増している3Dオンライン仮想世界で、住人は自らが住宅、乗り物、オフィス、店舗、土地、服などの世界を創り出すことができます。セカンドライフグリッド(Grid)は米国リンデンラボ社が創り出した、洗練された開発環境で、米国リンデンラボ社は3D体験を共有することのできる革新的な環境を用意するため、1999年にフィリップ・ローズデール(元CEO)によって設立されました。ローズデール氏は、リアルネットワークスの元CTOで、リアルビデオなど、今日の多くのストリーミングメディア技術を開発した先駆者です。2003年4月、米国ロータス・ディベロップメント社の創設者でソフトウェアのパイオニアとして知られるミッチ・ケイパー氏が会長に就任しました。サンフランシスコを本拠とするリンデンラボ社は、物理学、3Dグラフィクス及びネットワーキング等の分野で、深い経験と知識を持つ専門のチームを擁しています。
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