鈴蘭台駅前地区第二種市街地再開発事業の事業計画変更と鈴蘭台駅の新駅舎について【神戸電鉄】
鈴蘭台駅前では、交通安全の確保と北区の玄関口にふさわしいにぎわいづくりを図るため、再開発事業を進めております。
このたび、再開発ビルの実施設計等を踏まえた事業費の見直しや工事スケジュールの調整等を行い、平成28年1月29日に事業計画(総事業費、事業施行期間など)の変更を行いましたので、お知らせいたします。
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外観イメージ図(北側から)
また、神戸市と神戸電鉄株式会社(本社:神戸市兵庫区、社長:杉山健博)は、再開発事業に伴い必要となる鈴蘭台駅現駅舎の移設について協議を続けておりましたが、今般両者間で合意するに至りましたので、既存のホーム上に橋上駅舎として設置する新駅舎の概要についても、併せてお知らせいたします。
今後、平成28年2月から本格的に工事に着手し、平成30年夏頃の再開発ビルと新駅舎の供用開始を目指して事業を推進してまいります。
<再開発事業計画の変更について>
◆事業計画の変更の概要◆
■再開発ビルの概要
●敷地面積
約4,470平方メートル
●建築面積
変更前:約3,570平方メートル(建ぺい率:約80%)
変更後:約3,720平方メートル(建ぺい率:約83%)
●延床面積(容積対象)
変更前:約23,150平方メートル (約18,520平方メートル) (容積率:約414%)
変更後:約22,870平方メートル (約18,300平方メートル) (容積率:約409%)
●構造・階数
鉄骨造・地上7階建
●高さ
約33m
●主要用途
店舗・事務所・公益施設・駐車場
●備考
変更前:駐車場 121台、駐輪場 116台
変更後:駐車場 121台、駐輪場 99台
■総事業費
変更前:約137億円
変更後:約157億円
■事業施行期間
変更前:平成25年3月22日から平成29年9月30日まで
変更後:平成25年3月22日から平成32年3月31日まで
◆事業スケジュール◆
平成28年2月 再開発ビルの工事の本格着工
平成30年夏頃 再開発ビルの完成
~平成32年3月末 駅前広場・道路の工事(駅前広場は先行して供用開始する予定)
<鈴蘭台駅の新駅舎について>
・工事名
鈴蘭台駅橋上駅舎化工事
・工事期間
平成28年2月~平成30年度
※橋上駅舎の供用開始は平成30年夏頃を予定しております。
・施設概要
改札口の新設
現行の東西改札口を1箇所に集約して橋上駅に新設し、再開発ビルの3階と接続します。
※なお、現行の南改札口は引き続きご利用いただけます。
エレベーターの新設
コンコースと各ホーム間のエレベーターを新設します。
エスカレーターの新設
コンコースと各ホーム間のエスカレーター(上下各1基)を新設します。
お客様用トイレの充実
多機能トイレを新設し、バリアフリー設備の充実を図ります。
橋上駅へのアプローチ
橋上駅舎の北東側には階段を、南西側(現西改札口付近)にはエスカレーター(上下各1基)をそれぞれ新設します。
神戸電鉄 http://www.shintetsu.co.jp/
リリース http://www.shintetsu.co.jp/release/2015/160129.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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