atpress

世界初のトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』  「グランプリ・名古屋2016」イベントレポート  ~ 新春の名古屋で開催された大規模イベントに2,656人が集結! ~

イベント
2016年2月5日 11:30
FacebookTwitterLine
 トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の大型イベント「グランプリ・名古屋2016」が、1月29日(金)~31日(日)に名古屋市・ポートメッセなごやにて開催されました。
「グランプリ・名古屋2016」ロゴ
 2,656名のプレイヤーが参加したメインイベントでは、2日間に渉る激戦を勝ち抜いた平見 友徳選手が優勝、賞金10,000米ドルを獲得しました。

▼「グランプリ・名古屋2016」ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_1.jpg
▼「グランプリ・名古屋2016」優勝者、平見 友徳選手
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_2.jpg

「グランプリ・名古屋2016」イベント特設ページ: http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/

 「グランプリ」とは、誰でも参加可能な最高レベルの競技イベントと、競うだけではなく楽しめるバラエティ豊かなサイドイベントを兼ね備えた「マジックのお祭り」です。1シーズンに40~50回開催されており、ほぼ毎週末に世界のどこかでグランプリは開催されています。上位に入賞することで賞金のみならず、世界中のトッププレイヤーが集う世界大会「プロツアー」への招待を獲得することができます。
 2016年よりグランプリの制度が変更され、優勝賞金が4,000米ドルから10,000米ドルに、総額も35,000米ドル以上から50,000米ドル以上に大幅アップ。2日目進出の条件も7勝2敗から6勝3敗に緩和。より多くの参加者が楽しめる制度に変更されました。

 新春に開催された「グランプリ・名古屋2016」では、メインイベントに国内外から2,656人の選手が集結し、盛り上がりを見せました。

▼「グランプリ・名古屋2016」本戦の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_3.jpg

 メインイベントは、『ゲートウォッチの誓い』『戦乱のゼンディカー』による「シールドデッキ」「ブースター・ドラフト」にて開催されました。その場で開封したパックを使用し対戦を行うフォーマットです。『ゲートウォッチの誓い』発売から1週間後に開催されたこのイベントでは、限られた選択肢の中でカードの知識と理解、判断力と同時に、環境理解の速さをも試されます。

 30日(土)には「シールドデッキ」で9回戦が行われ、6勝3敗以上の成績を残した766名が日曜日の競技に進出。最終日となる31日(日)には「ブースター・ドラフト」で6回戦が行われ、優勝をかけて戦う参加者は8人に絞りこまれました。

▼トップ8に進出した選手
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_4.jpg

 決勝戦でのブースター・ドラフトの結果決勝戦まで進出したのは、ともに初の大舞台となる、平見 友徳選手と竹内 亮太選手でした。

▼決勝戦、平見 友徳選手(左)と竹内 亮太選手(右)
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_5.jpg

 『ゲートウォッチの誓い』が発売されてから1週間、いち早く環境を理解し見事勝利したのは、平見 友徳選手。賞金10,000米ドルと、自身初となるグランプリ・チャンピオンのタイトルを獲得しました。招待条件を満たした両選手を含む上位14名の選手に、スペイン・マドリードで開催予定のプロツアー『イニストラードを覆う影』の参加権利が与えられました。

 同会場ではメインイベント以外にもさまざまなイベントが開催され、初心者からベテランまで楽しむことができる3日間となりました。特設ステージも用意され、マジックに関連するイラストの腕を競う「マジックお絵描き選手権」や、通常の十分の一の時間でデッキを組み上げる「東西対決3分チームシールド関ヶ原!」などが行われ、会場を大いに賑わせました。

▼マジックお絵描き選手権の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_6.jpg
▼サイドイベント「東西対決3分チームシールド関ヶ原!」の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_7.jpg

 本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて生中継され、2日間の視聴者数は17万人を超えました。大会の結果、試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/ )をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2月5日(金)~7日(日)の「プロツアー『ゲートウォッチの誓い』」でもお届けする予定です。

▼現地からニコニコ生放送にて大会の模様を生中継
https://www.atpress.ne.jp/releases/89711/img_89711_8.jpg

【プロツアー『ゲートウォッチの誓い』生放送】
<日本語実況付き生放送ページ>
2月5日(金) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249644569 )
2月6日(土) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249646296 )
2月7日(日) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249646529 )

<英語実況付き生放送ページ>
2月5日(金) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249727099 )
2月6日(土) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249727293 )
2月7日(日) 23:00~翌9:00
( http://live.nicovideo.jp/watch/lv249727372 )
※放送時間は全て日本時間での表記です。試合状況によっては放送時間が前後する場合がございます。


◆マジック:ザ・ギャザリングとは
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
 『マジック:ザ・ギャザリング』は1993年にアメリカで発売された世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)で、数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出されました。現在では11の言語で翻訳され、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。各国の代表選手がチーム戦を繰り広げる「ワールド・マジック・カップ」をはじめ、世界規模の大会が数多く開催されているのも特徴です。

 『マジック:ザ・ギャザリング』では入手したカードでデッキを構築し対戦相手と戦います。強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト: http://mtg-jp.com/


■会社概要
商号  : Wizards of the Coast LLC
所在地 : 1600 LIND AVE SW SUITE 400 RENTON WA 98057(本社)
      〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-8-2(東京オフィス)
代表者 : Greg Leeds
設立  : 1990年
事業内容: ゲーム出版、デジタルゲーム開発運営
URL   : http://company.wizards.com/

(c)2016 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.

すべての画像

「グランプリ・名古屋2016」ロゴ
「グランプリ・名古屋2016」優勝者、平見 友徳選手
「グランプリ・名古屋2016」本戦の様子
トップ8に進出した選手たち
決勝戦、平見 友徳選手(左)と竹内 亮太選手(右)
サイドイベント「マジックお絵描き選手権」の様子
サイドイベント「東西対決3分チームシールド関ヶ原!」の様子
現地からニコニコ生放送にて大会の模様を生中継

カテゴリ

Wizards of the Coast LLC

Wizards of the Coast LLC

配信企業へのお問い合わせ

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信サービスページ