世界唯一のオールハンドメイドネクタイブランド「KUSKA」 銀座・和光とのコラボネクタイ 2016年春夏コレクションを2月23日に発売
~これからの丹後ちりめんを担う「地内地製ブランド」~
京都・丹後にて手織り服飾雑貨を製造・販売するクスカ株式会社(所在地:京都府与謝郡、代表取締役:楠 泰彦)が展開するメンズ雑貨ブランド「KUSKA(クスカ)」では、この度、銀座・和光の別注ネクタイを作製し「WAKO by KUSKA」のダブルネームを付けて、2016年春夏コレクションとして2016年2月23日(火)に販売開始します。
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WAKO×KUSKA ネクタイ
■和の文化を再び見直す銀座・和光が京都・丹後のKUSKAをピックアップ
京都・丹後から世界に向けて発信するブランドを目指すKUSKAが、銀座・和光の目に留まり今回のコラボレーションとなりました。今回のコラボネクタイは銀座・和光の紳士バイヤーが京都・丹後まで出向き、KUSKAデザイナー楠 泰彦と打ち合わせをして出来上がりました。
今回のコラボネクタイは、KUSKAのオーナー兼デザイナーでもある楠 泰彦が、銀座・和光本館の外壁からインスパイアされた格子柄をデザインしました。
■展開商品
無地 :2色(ネイビー・ホワイトグレー)
2段ストライプ:2色(ダークネイビー×ホワイトグレー、ネイビー×ブルー)
素材 :シルク100%
価格 :各17,280円(税込)
販売先 :銀座・和光 本館4階 紳士ネクタイ売場 2月23日(火)販売開始
■50分の1に落ち込む「丹後ちりめん」。これからは「地内地製」がカギ
地場産業でもある「丹後ちりめん」の生産量は、1972年をピークに約40年間で50分の1にまで激減しています。これまでの産地の役割は、「染色前の真っ白な白生地を織り上げるところまで」。そこまでを産地内で行い、その後、産地外の着物製造業者などに販売されるという、産業の発展は「生地を織ること」が支えてきました。
しかしながら、海外から安い生地が入ってきたことや、丹後ちりめんのほとんどが着物に使われることが多いゆえに、着物の着用頻度が減少したことが、産地の衰退につながった背景として挙げられます。
そこでKUSKAは、「消費者が手にする最終商品まで」を産地内で作り上げることで、これまでの産地にはなかった価値を提供するブランドとして2010年に誕生しました。従来の丹後ちりめんの流通とは異なる仕組みでシルク織物を流通させることで、新たな価値を産地に提供します。産地内ですべてを製造するという「地内地製」をKUSKAは推進してまいります。
■ビジョン
KUSKA設立から5年になる2015年にショールームをオープンしたことを受け、その5年後の2020年には、国内と同等の海外の取引先を設け、日本の地内地製ブランドとして地場産業の活性と作り手の雇用創出につなげていきます。
■KUSKAフィロソフィー
昔の織り技法で今のライフスタイルをコンセプトに伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸づくりから染め・手織り・商品完成まで職人の手仕事にこだわったモノづくりを行っています。
■直近のKUSKAの活動展開
・2015年 経済産業省 The Wonder 500に選出
・2015年11・12月号 ANA 国際線機内販売誌にKUSKA掲載
■KUSKAの主な取り扱い店(国内)
<セレクトショップ>
ユナイテッドアローズ、ストラスブルゴ等
<百貨店>
阪急メンズ東京、銀座・和光、銀座松屋、そごう西武百貨店、岩田屋三越店等
■KUSKA旗艦店概要
名称 :KUSKA SHOW ROOM&CONCEPT SHOP
所在地 :〒604-8136
京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町20-1 烏丸アネックス3F
※地下鉄「烏丸御池駅」5番出口より徒歩1分
営業時間:13:00~20:00(定休日:火曜日)
■会社概要
会社名 : クスカ株式会社 ※展開ブランド名:KUSKA(読み:クスカ)
所在地 : 〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
創業 : 1936年
代表者 : 代表取締役 楠 泰彦
TEL : 0772-42-4045
FAX : 0772-42-4731
ホームページ: http://www.kuska.jp
Facebook : https://www.facebook.com/kuska.1936
Instagram : https://www.instagram.com/kuska94/
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