4月の「障害者差別解消法」施行に先駆けて 司法書士人権フォーラムを、3月12日に新宿(四ツ谷)で開催
~無知・理解不足からくる差別解消をめざして~
2016.03.02 11:00
日本司法書士会連合会(所在地:東京都新宿区、会長:三河尻 和夫)は、2016年3月12日(土)に新宿(四ツ谷)・日司連ホールにて、第10回司法書士人権フォーラム「障害者差別解消法に期待するもの~誰もが住みやすい社会を作るために~」を開催いたします。
詳細URL: http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/event/40843/
【フォーラム開催背景】
障害者差別解消法が2016年4月1日に施行されます。本法の目的は、差別する者を罰することではなく、多くは無知・理解不足からくる差別を解消することにあります。
そのため、大切なのは、事後的には紛争の解決の体制づくりであり、事前的には啓発です。本フォーラムはその啓発に資するべく、本法のポイントを掘り下げるとともに、施行の際の体制づくりについて検討すべく、開催するに至りました。
【開催概要】
日時 : 2016年3月12日(土) 13:00~17:00(12:30開場)
会場 : 司法書士会館地下1階「日司連ホール」(東京都新宿区本塩町9-3)
アクセス: http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/intro/accessmap.html
定員 : 80名(定員になり次第締切)
対象 : どなたでもご参加いただけます。
手話通訳者、要約筆記者付、車椅子での参加も可能です。
参加費 : 無料
主催 : 日本司法書士会連合会
後援 : 内閣府、法務省、東京都、新宿区、日本司法支援センター、
日本弁護士連合会、公益社団法人日本社会福祉士会、
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート
【プログラム及び登壇者(予定・敬称略)】
<第1部 基調報告>
「障害者差別解消法の概要」(30分)
◆登壇者:尾上 浩二(内閣府障害者制度改革担当室 政策企画調査官)
<第2部 基調講演>
「障害者差別解消法の施行に向けて―社会的排除と差別を考える―」(60分)
◆登壇者:佐藤 彰一(國學院大学法科大学院教授)
<第3部 パネルディスカッション>
「障害者差別解消法を考える」(125分うち休憩15分)
◆パネリスト
尾上 浩二(内閣府障害者制度改革担当室 政策企画調査官)
佐藤 彰一(國學院大学法科大学院教授)
高梨 憲司(千葉県障害のある人の相談に関する調整委員会委員長)
西川 浩之(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート専務理事)
◆コーディネーター
鈴木 喜也(日司連市民の権利擁護推進室障がい者の権利擁護部会室委員)
<お申し込み方法>
下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、連合会事務局あてFAX(03-3359-4175)にてお申し込みいただけます。定員を超えるお申し込みがあった場合に限り、お申し込み受付後1週間以内にご連絡いたします。車椅子を使用される方は、その旨をあらかじめご連絡ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/91364/att_1.pdf
【組織概要】
団体名: 日本司法書士会連合会
代表者: 会長 三河尻 和夫
所在地: 〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
創立 : 1927年11月
会員数: 司法書士 21,957名/司法書士法人 585法人(2016年1月1日現在)
URL : http://www.shiho-shoshi.or.jp/