開業10周年を迎え、マルチアセット対応の 取引ツールをリリース ~一つのログインIDで異なった金融商品が取引可能に~
デリバティブ取引の世界的大手であるサクソバンク(Saxo Bank A/S、デンマーク)の100%子会社であるサクソバンク証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小島 和)は、本年開業10周年を迎えました。これを機に、従来の取引ツールをマルチアセット対応に進化させ、日本において新たにリリースいたします。
サクソバンク・グループ内の多くの海外投資家は、取引対象を一つのアセットクラスに絞るのではなく、複数のアセットクラスを比較検証しながら取引することにより成功を収めてまいりました。残念ながら日本においては、取引ツールの仕様上、今まで限られた種類の商品のみの取り扱いにとどまっていましたが、このたび一つのログインIDで異なった商品を取引できるマルチアセット対応の取引ツールを新たに導入することで、サクソバンク・グループが世界で展開している多彩な商品群を、日本の投資家に対しても提供できる体制が整います。従来のFX、各種CFDに加え、まずは海外上場先物、NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)、FXフォワードを新たに取り扱うことが決定しており、今後も随時ラインナップを増やしていく予定です。
サクソバンク・グループは、「フィンテック」という言葉が存在する以前からテクノロジーを最大限に利用し金融マーケットに様々なイノベーションを起こしてきました。その一方で、専門スタッフによる24時間モニタリングやサーバーセンターのマルチ化などに取り組み、予期せぬシステム障害を最小限に抑え投資家への影響を抑えるリスクヘッジの仕組みを構築する等、システムの安定性にも注力してきました。
様々な要因が絡み合い、日増しに複雑さを増す昨今の世界経済状況を踏まえ、サクソバンク証券は、安定したシステムおよび強い約定力、グローバルな金融商品のラインナップを強みに、世界を知る資産運用のパートナーとして、引続き日本の投資家の方々のさらなる利便性向上と投資機会拡大のサポートを強化してまいります。
詳細はウェブサイトでご確認いただけます。
URL: http://jp.saxobank.com/
【サクソバンク(Saxo Bank A/S)について】
サクソバンク(Saxo Bank A/S)は、1992年に設立され、デンマーク金融監督庁の許可を受けた、オンライン取引を専門とした銀行です。外国為替(FX)、CFDs、ETFs、株式、先物、オプションなどの多岐にわたるデリバティブ商品を、数々の受賞暦を誇る取引プラットフォームとAPIを通じて提供しています。サクソバンクはインターバンク市場を形成する主要銀行(Tier 1 Banks)および世界中の80カ所以上の取引所から流動性を確保しており、リアルタイムでのプライス配信、正確な約定、そして競争力のあるスプレッドを提供しています。サクソバンク・グループは本社をデンマークに置き、日本、イギリス、イタリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スペイン、フランス、ウクライナ、チェコ共和国、アラブ首長国連邦、インド、オーストラリア、シンガポールなど27ヵ国にオフィスを構えて業務を展開しています。
【サクソバンク証券株式会社について】
社名 : サクソバンク証券株式会社
第一種金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第239号
商品先物取引業者 農林水産省 指令22総合第1352号
経済産業省 平成22・12・22商第6号
所在地 : 〒106-0041 東京都港区麻布台1-7-2 神谷町サンケイビル10F
加入団体: 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、
日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会
URL : http://jp.saxobank.com/
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