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大和コンピューター、中小企業向けにCMM公式セミナーを開催

2003.05.27 09:30

報道関係者各位
プレスリリース                      2003年5月27日
                      株式会社大和コンピューター
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株式会社大和コンピューター 中小企業向けにCMM公式セミナーを開催開始
                   http://www.daiwa-computer.co.jp/
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株式会社大和コンピューター(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:中村
憲司、社員数187名)は、6月30日より7月2日までの3日間、東京本部(東京都
港区白金台)にて米国ソフトウェア工学研究所(SEI)認定の
CMM(Capability Maturity Model、能力成熟度モデル)公式研修コース
「Introduction to the Capability Maturity Model」を、主として中小企業
向けに開催いたします。

本コースは、公式認定コースであり、受講修了者のSEIへの登録、修了証書も
正式に発行されます。この修了資格は、公式アセスメントを行なう際に構成さ
れる各チームメンバの必要要件とされています。

一般に、公式セミナーの講習料は高額であり、中小企業にとっては多大な負担
になることから、大和コンピューターではSEI並びに関係機関との交渉を重ね
た結果、198,000円(消費税別、SEIへの登録料を含む)という価格での開催が
可能となりました。
(SEIが設定しているInternational (US以外の外国人) に対する当該コースの
受講料は$3,000.-。現地までの旅費等を考えれば、半額以下の費用で公式セミ
ナーを受講できます。)

また、今回は英語ではなく日本語での開催となります。

尚、SEI本部からCMMの研究者として著名な Ms.Suzanne M. Garcia(CMM
の教科書的な原典といわれる‘The Capability Maturity Model’- Guideline
for Improving the Software Process [発行元:カーネギーメロン大学(CMU)、
SEI]の著者の一人)をオブザーバーとして招きます。

大和コンピューターは、コンピューターソフトの開発会社として、かねてより
品質の改善・向上を目指し努力を重ねており、昨年1月に独立系中小のソフト
開発企業として、また全社レベルでは日本で初めてCMMレベル3の評価を受
けました。以来、CMMの継続的なプロセスの改善により社員の意識改善も含
め着実にその成果が現れてきました。こうした経験を踏まえて、企業内の一部
門におけるCMMの導入ではなく、全社でCMMにチャレンジする中小企業こ
そ、よりCMMの価値が見出せるのではないかと感じ、自ら公式セミナーを開
催するに至りました。

CMMは能力熟成度モデルであり、全世界に広く普及しています。実質的に日
本のソフトウェア開発を支える多くの中小企業、地道に品質向上や改善活動に
努力している企業を中心に、全社レベルで品質改善に取り組もうという企業の
支援になればと考えます。

今後SEIの公式コースだけでなく、半日、1日、2日といった短期間のCMMの
理解を深める為のテーマを絞ったセミナー・コースも提供する予定です。
また、アセスメントにおいてもより適切な価格で行なえるよう援助し、日本の
ソフトウェアの品質を高め、IT再活性化を図るべくコンサルテーション事業に
も注力して行きます。


<後援>
全国地域情報産業連合会(ANIA)

<大和コンピューター:企業データ>
本社:〒569-0054 大阪府高槻市若松町36-18
   TEL:072-676-2221 FAX:072-676-2224
東京:〒108-0071 東京都港区白金台2-25-7
   TEL:03-3440-1110 FAX:03-3440-1200
代表取締役社長:中村 憲司
設立:1977年6月
資本金:9,600万円
従業員数:187名(2003.4現在)
http://www.daiwa-computer.co.jp/

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[本件に関するお問い合わせ先]

株式会社大和コンピューター
本社・CMMセミナー担当:西田(ニシタ)、平光(ヒラミツ)

○TEL:072-676-2221 ○FAX:072-676-2224
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