コンチネンタルと横浜ゴム、2016年3月末にジョイントベンチ...

コンチネンタルと横浜ゴム、 2016年3月末にジョイントベンチャー 「ヨコハマコンチネンタルタイヤ」の解消で合意

●ヨコハマコンチネンタルタイヤは日本および韓国の自動車メーカーに対する共同グローバル窓口として2002年に設立
●コンチネンタル、横浜ゴムの両社は、今後それぞれの製造および営業ネットワークを構築し、個々にビジネス拡大を目指す

※本プレスリリースは、現地時間2016年3月8日に、ドイツ・ハノーバーで発表した内容の参考訳です。
 万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。

コンチネンタルAG(以下「コンチネンタル」)と横浜ゴム株式会社(以下「横浜ゴム」)は、ジョイントベンチャーであるヨコハマコンチネンタルタイヤ株式会社(以下「YCC」)を本年3月末日で解消することで合意しました。


YCCは日本および韓国の自動車メーカーのグローバルな要望に対応するため、コンチネンタルと横浜ゴムによって2002年に設立されました。純正装着用乗用車・小型トラックタイヤ、アジア・太平洋地域の副社長であるタンス・イシクは、「過去14年間を通じて、我々のジョイントベンチャーは日本および韓国の自動車メーカーに対する強固な基盤を築きあげました。またコンチネンタルタイヤ部門の長期成長戦略Vision 2025の一つとして、乗用車・小型トラックタイヤの組織やアジア地域のOEタイヤビジネスに対する将来性を十分に強化してきました。2016年4月1日より、日本および韓国の自動車メーカーへ我々のプレミアムタイヤを直接販売していきます。」と述べています。

コンチネンタルは現在、アジア・太平洋地域の5つの工場(中国・合肥、インド・モディプラム、スリランカ・カルタラ、マレーシア・アロースターおよびペタリンジャヤ)をはじめ、欧州・中東・アフリカ地域に9つ、アメリカ地域に5つ、全世界で合計19のタイヤ工場を保有しています。


【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは人とモノの輸送に関わるインテリジェントな技術を開発しています。信頼される業界パートナー、自動車産業サプライヤー、タイヤ製造、産業界パートナーとして、持続可能、安全、快適、カスタマイズ、アフォーダブルなソリューションを提供します。シャシー&セーフティー、インテリア、パワートレイン、タイヤとコンチテックの5部門の2015年度の売上高は約392億ユーロで、世界55カ国に約208,000人の従業員を擁しています。

タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。世界屈指のタイヤメーカーとして47,000名以上の従業員を擁するタイヤ部門は、2014年に98億ユーロの売上高を達成しています。

乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが発売する新車の約3分の1にコンチネンタルタイヤが装着されています。

http://www.continental-tires.com


【スポンサーシップ】
コンチネンタルのタイヤ部門は、UEFA EURO 2016 フランス大会、AFCアジアカップ 2019、ドイツDFBカップ、米国・カナダのメジャーリーグサッカーのオフィシャルスポンサーです。
http://www.ContiSoccerWorld.com


日本語公式サイト    : http://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan

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