魔法びんのサーモス、お花見に関する調査を実施 お花見で寒いと思った経験のある人は79.4% ~女性は防寒具、カイロ、温かい飲み物が必需品!?~
魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルの実現に貢献するサーモス株式会社(本社:東京都港区、社長:樋田 章司)は、花見シーズンを目前に控え、20~40代を対象にお花見に関するインターネットアンケート調査を実施しました。
-
Q1:お花見は好きですか?
■調査結果のサマリー
・約7割の人がお花見を「好き」。毎年お花見に行っている人は64.2%。ただし40代男性はやや消極的。
・今年、お花見に「必ず出かける」人は17.8%。「多分出かけると思う」まで含めると62.7%。
・お花見に一緒に行く人は「友人や知人」「家族(子供あり、小学生以下)」「家族(子供なし)」「職場の同僚」の順。30代は男女ともに家族とお花見に行くことが多い傾向。
・お花見で嫌な事1位は「人混み」。次いで2位が「寒いこと」「酔っ払いが多いこと」。
・お花見で寒いと思った経験のある人は79.4%。男性より女性、年代が高いほどその傾向が強い。
・44.3%の人が「お花見の定番スポット」あり。定番に選ぶ理由は「桜の木の見事な場所」「桜の本数が多い」。
・お花見の日程や場所を決めるのに最も重視するのは「当日の天気、天気予報」。次いで「当日の気温や風の強さ」女性は男性に比べて気温をより気にする。
・お花見の必需品は「ピクニックツール」「アルコール類」「防寒具」「手作り弁当」。防寒具は必需品トップ3にランクイン。女性は防寒具の他にカイロ、温かい飲み物なども必需品に。
■約7割の人が「お花見が好き。」「毎年花見に行っている」と回答
年代別にみるとどの世代でも人気が高いが、40代男性はやや消極的な傾向
調査によると、「お花見が好き」と回答した人は、全体で「大好きだ」「まあ、好きだ」合わせて69.3%。毎年平均のお花見に行く回数の回答でも、全体の64.2%の人が1回以上言っていると回答しており、お花見好きな人はほぼ毎年お花見に行っていることがわかります。
男女年代別にみると、女性は若い世代ほど「好き」という傾向があり、お花見に行く回数も20代は26.0%が複数回行っていることがわかります。一方、男性は他の世代に比べて40代の数値が全般的に低く、46.0%がお花見を「あまり好きではない」「まったく好きではない」と回答。お花見に行く回数も47.0%が0回と回答しています。
Q1:お花見は好きですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_1.jpg
Q2:毎年平均で何回お花見に行っていますか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_2.jpg
■お花見は友人や知人、家族と出掛ける人が多く、職場の同僚は15%
30代は男女ともに友人や職場よりも家族と花見に行くことが多いと回答
お花見に一緒に出かける人は、「友人や知人」、「家族」が多いという結果が得られました。「友人や知人」と行く人は若い層や女性の回答率が高く、20代女性は40%が「友人や知人」と回答しています。「家族(子供あり、小学生以下)」は、30代の回答率が高く、30代男性が35.0%、30代女性は44.0%という結果が出ました。お花見にやや消極的な40代男性の回答は「友人や知人」「家族(子供なし)」「家族(子供あり、小学生以下)」の順で、「職場の同僚」は9.0%でした。
Q3:お花見にはどなたと出かける事が多いでしょうか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_3.jpg
■今年お花見に「必ず出かける」人は17.8%。「多分出かけると思う」までを含めると62.7%
今年お花見に「必ず出かける」と回答した人は17.8%。「恒例のものがある」や「多分出かけると思う」まで含めると6割以上となり、2人に1人はお花見に行くようです。性別年代別でお花見意欲が最も高かったのは40代女性。「多分出かけると思う」まで含めると69%の人がお花見に行く予定があるようです。
Q4:今年、桜のお花見には出かける予定ですか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_4.jpg
■お花見で嫌な事1位「人混み」、2位「寒いこと」、3位「酔っ払いが多いこと」
お花見で嫌な事を聞いたところ最も多かったのが「人混み」で59.3%。男性56.7%に対し女性62.0%と男性より女性の方が5.3%高いことがわかりました。次いで「寒いこと」が全体で38.3%。40代女性の回答は50.0%と高くなっています。
Q5:お花見で嫌な事は何ですか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_5.jpg
■約8割の人がお花見で寒いと思った経験あり。
「お花見で、寒いと思ったことはありますか」と聞いたところ、「毎年寒いと感じている」と答えた人は23.7%。「たまに寒いと感じる」まで含めると79.4%となり、およそ4人に3人は寒さを感じた経験があることがわかります。
この傾向は男性より女性、20代より40代の方が高い傾向がみられます。
Q6:お花見で、寒いと思った事はありますか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_6.jpg
■お花見の定番スポットがある人は4割強。理由は桜の木の「見事さ」や「本数」が上位に。
「定番のお花見スポット」を聞いたところ、44.3%の人が「ある」と回答。特に40代女性は5割以上があると答えています。また、定番スポットを「ある」と回答した人に対し、その場所でお花見をする理由を聞いたところ、過半数の人が「桜の花が見事な場所なので」と回答。次いで「桜の本数が多いので」が42.5%となり、桜の景観を重視しているようです。さらに「比較的すいているので」、「トイレや水道設備等が整備されているので」とつづき、居心地の良さや設備なども重要視されていると思われます。
Q7:あなたの「定番のお花見スポット」はありますか
Q8:その定番スポットでお花見をする理由はどのようなものですか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_7.jpg
■お花見の日程や場所決めで最も重視するのは天候と気温。
女性は男性に比べ気温や風の強さをより気にする。
お花見の日程や場所を決める時、重視する事で、最も多かったのは「当日のお天気、天気予報」。性別年代に関わらず5割以上の人が重視すると回答しています。次いで「当日の気温や風の強さ」で、男性が30.3%であるのに対し女性は40.7%と、女性の方が10.4ポイント高い結果が出ています。
Q9:お花見の日程や場所を決めるとき、重視する事は何ですか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_8.jpg
■お花見の必需品は「ピクニックツール」「アルコール類」「防寒具」「手作り弁当」。
防寒グッズはお花見の必需品トップ3に入る必須アイテム。
20代男性は「ピクニックツール」「アルコール類」、20代女性は「防寒具」「寒さよけのカイロ」など、性別によって異なる傾向がみられる
お花見の必需品を聞いたところ、「お箸や取り皿等ピクニックツール」「発泡酒やビールや焼酎、日本酒等のアルコール類」がともに3割弱で上位となりました。次いで「膝掛や毛布等の防寒具」「手作り弁当」「レジャーシートの下に敷く段ボール」とつづき、お花見の必需品は宴会グッズと寒さ対策が必需品のキーワードのようです。
また、必需品を性別年代ごとにみると、かなり違いがあることがわかります。20代男性は「ピクニックツール」「アルコール類」「ドリンク用の氷」など宴会グッズを重視。対して20代女性は「ピクニックツール」「防寒具」「弁当(以下僅差で段ボールやカイロ・温かい飲み物)」と、防寒対策を重視していることは分かります。30代男性女性、40代男性は「ピクニックツール」「アルコール類」など全体と同じ傾向が強いのですが、40代女性になると1位が「温かい飲み物」、2位が「防寒具」、3位に「ピクニックツール(以下僅差で弁当)」となっており、寒さ対策が上位にきています。
Q10:あなたにとってお花見の必需品は何ですか
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_9.jpg
性別年代ごとのトップ3
https://www.atpress.ne.jp/releases/95498/img_95498_10.jpg
20代女性補足:段ボール(22.0%)、カイロ・温かい飲み物(20.0%)
40代女性補足:手作り弁当(18.0%)
【調査概要】
調査期間 :2016年3月7日~8日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国20~40代男女
有効回答数:600名(各性別年代100名)
※本アンケートにおける「お花見」とは、「桜の花が咲いている公園(など)で、グループやファミリーなど複数の人が参加し、飲食を伴うパーティー・宴会を行うこと」とします。
※ご要望に応じ、調査の詳細データもご活用いただけます。お問い合わせください。
- カテゴリ:
- 調査・報告
- ジャンル:
- その他ライフスタイル
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)