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SMBCコンシューマーファイナンス調べ  20代働き女子が身だしなみ向上にかける金額は月々10,200円  今年の春、イメチェンするならいくらかけたい?  初デート前に身だしなみを“盛る”のに平均7,600円!

20代働き女子の自分磨き・イメチェンに関する調査

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(代表取締役社長:幸野 良治、http://www.smbc-cf.com )は、2016年2月9日~10日の2日間、20歳~29歳の有職女性(アルバイト・パート除く)を対象に「20代働き女子の自分磨き・イメチェンに関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


初デート前に身だしなみを“盛る”のにかける金額

【20代働き女子の自分改革の意識と実態】
≫20代働き女子が取り組んでいる自分磨き 1位「スキンケア」、2位「ヘアケア」、3位「姿勢・立ち姿改善」
≫20代働き女子が“好きな人にドン引きされるほど”怠ったこととは?

20~29歳の有職女性(アルバイト・パート除く)1,000名に、“自分磨き”についての質問を行いました。
まず、【現在、自分磨きとして取り組んでいること】について聞いたところ、1位は「スキンケア・美肌作り」(66.3%)、2位は「ヘアケア・ツヤ髪作り」(44.1%)、3位は「姿勢・立ち姿の改善」(35.7%)となりました。身だしなみや姿勢など、外見に関連する自分磨きに取り組んでいる20代働き女子が多いようです。

また、【過去に、“好きな人からドン引きされるほど”怠ったこと】を聞いたところ、1位は「部屋の整理整頓」(6.9%)、2位は「スキンケア・美肌作り」(5.7%)、3位は「ヘアケア・ツヤ髪作り」(4.3%)となりました。また、「過去に、“好きな人からドン引きされるほど”怠ったことはない」が4人に3人の割合(74.4%)となったことから、20代働き女子のおよそ4人に1人が、仕事などに熱中しすぎたのか、自分磨きを怠ってしまった経験があることがわかりました。

◆過去に、“好きな人からドン引きされるほど”怠ったことは? (複数回答)
※全体n=1,000 ※上位5位までを表示
1位 「部屋の整理整頓」 (6.9%)
2位 「スキンケア・美肌作り」 (5.7%)
3位 「ヘアケア・ツヤ髪作り」 (4.3%)
4位 「姿勢・立ち姿の改善」 / 「美しい言葉遣い」(同率、2.8%)
番外 「過去に、“好きな人からドン引きされるほど”怠ったことはない」 (74.4%)


≫この春、イメチェンするなら「体幹トレーニング」! 20代働き女子の5人に1人が注目
≫目指すは内面も美しい30代? 30代に必須だと思う自分磨きは“気配り・感謝・家事スキル”
≫「30代になったら内面磨きが欠かせない」20代後半になるとより強く意識

それでは、20代働き女子は、今後はどんな“イメージチェンジ”や“自分磨き”に取り組んでいきたいと考えているのでしょうか。
【今年の春、イメチェンするとしたら取り組みたいこと】を聞いたところ、1位は「ヘアケア・ツヤ髪作り」(39.4%)、2位は「スキンケア・美肌作り」(29.0%)、3位は「姿勢・立ち姿の改善」(25.5%)となり、1位~3位には【現在、自分磨きとして取り組んでいること】と同様の取り組みが並びましたが、4位には、現在取り組んでいることの上位10位までにはみられなかった「体幹トレーニング」(20.6%)が挙がりました。太りにくい体質作りや美しい姿勢の維持、冷え性や生理痛などにも良い影響があると言われている体幹トレーニングに注目している20代働き女子が多いようです。

また、【30代女性の自分磨きとして、必須だと思うこと】を聞いたところ、1位は「スキンケア・美肌作り」(76.7%)、2位は「姿勢・立ち姿の改善」(59.1%)、3位は「ヘアケア・ツヤ髪作り」(58.4%)となり、こちらも外見に関する自分磨きがトップ3に挙がりました。そのほか、「周囲への気配り」(4位、52.9%)、「周囲への感謝」(6位、50.5%)などの人間関係を円滑に進めるための心がけが5割台、「自炊・スイーツ作り」(8位、34.3%)や「部屋の整理整頓」(9位、33.9%)といった家事スキルの向上が3割台で上位に入りました。30代になったら、外見だけでなく内面も美しい女性になりたい、という思いが表れた結果と言えるのではないでしょうか。
20代前半と20代後半を比較すると、「周囲への気配り」(20代前半41.9%、20代後半54.9%、以下同順)や、「周囲への感謝」(38.7%、52.7%)、「笑顔を忘れない心構え」(38.7%、48.8%)は、20代後半のほうが10ポイント以上高くなりました。20代後半になって、30代女性には内面磨きが不可欠だと気付く方が多いようです。


≫20代働き女子が自分磨きをするワケ 1位は「可愛い・美しい女性になりたいから」
≫自分改革はそれだけで楽しい! 自分磨きの理由は「自分磨き自体が楽しいから」5人に1人
≫「自分磨きは恋人ゲットのため!」20代未婚女子の5人に1人

20代働き女子は、どのようなことをモチベーションとして自分磨きに取り組んでいるのでしょうか。
現在、何らかの自分磨きに取り組んでいる方(910名)に対し、自分磨きに取り組む理由について聞いたところ、「可愛い・美しい女性になりたいから」が72.0%で最も高く、次いで、「自分に自信を持ちたいから」(59.6%)や「人としての深みを身につけたいから」(46.4%)、「豊かな人生を送りたいから」(44.5%)が続きました。自分磨きを通じて、きれいになったり、内面の強さを身につけたりすることで、人生を豊かにしたい、という思いがうかがえる結果と言えるのではないでしょうか。また、「自分磨きをすること自体が楽しいから」は5人に1人の割合(22.0%)となりました。自分磨きに楽しく取り組んでいる20代働き女子も少なくないようです。
婚姻状況別にみると、既婚女性は「今のパートナー(恋人・配偶者)にもっと好かれたいから」が41.3%、未婚女性は「パートナーが欲しいから」が22.9%となりました。恋人や配偶者からの印象を良くしたい、または、新たな出会いにつなげたい、意中の人の心をつかみたいとの思いも、自分磨きのモチベーションとなっているようです。


【20代働き女子が自分磨き・イメチェンにかけるお金】
≫20代働き女子が自分磨きにかける金額 仕事力向上は月々2,700円 身だしなみ向上は月々10,200円
≫未婚女性の自分磨き予算は、既婚女性より月々3,000円以上高い
≫今年の春、イメチェンするならいくらかけたい? 「1万円超」が約4割、平均16,300円

自分磨きには、どのくらいお金を費やしているのでしょうか。現在、何らかの自分磨きに取り組んでいる方(910名)に対し、【1.仕事力向上(資格勉強など)】、【2.女子力向上(料理教室など)】、【3.身だしなみ向上(化粧品やファッションなど)】の、3つの自分磨きについて、月々かけている金額を聞いたところ、【1】は平均2,713円、【2】は1,687円、【3】は10,169円となりました。これら3つの自分磨きのなかでは、特に身だしなみ向上にお金を費やす傾向にあるようです。また、【1】~【3】を合計し、自分磨きに月々かけている金額を算出すると、平均は14,570円となりました。
婚姻状況別に、自分磨きに月々かけている金額を比較すると、未婚女性は平均15,329円と、既婚女性(12,007円)に比べて3,000円以上高くなり、自分磨きによりお金を費やす傾向があることがわかりました。

◆自分磨きに月々かけている金額は?(平均、自由回答:数値より算出)
※対象:現在、何らかの自分磨きに取り組んでいる方(全体n=910、未婚n= 702、既婚n= 208)
【1.仕事力向上】 全体:2,713円/未婚:2,811円/既婚:2,382円
【2.女子力向上】 全体:1,687円/未婚:1,742円/既婚:1,502円
【3.身だしなみ向上】 全体:10,169円/未婚:10,776円/既婚:8,123円
【1~3合計】 全体:14,570円/未婚:15,329円/既婚:12,007円


また、今年の春、イメチェンするとしたら取り組みたいことがある方(853名)に対し、【今年の春、イメチェンするとしたらどのくらいお金をかけたいと思うか】聞いたところ、「3,000円超~5,000円以内」は18.8%、「5,000円超~1万円以内」は28.5%、「1万円超~2万円以内」は17.8%となりました。「0円」は1割未満(6.4%)にとどまった一方、「1万円超」の回答は、合計で約4割(37.2%)となり、平均は16,343円となりました。新たな自分に出会うためならしっかり“イメチェン投資”をしたい、という思いがうかがえる結果と言えそうです。


≫20代働き女子は初デート前に身だしなみを“盛る”のに平均7,600円かけている!

20代働き女子は、勝負時での“臨時のイメージアップ”には、どのくらいお金をかけているのでしょうか。
【気になる相手との初デート前に、気合いを入れて身だしなみを“盛る”(※)としたらどのくらいお金をかけるか】を聞いたところ、「3,000円超~5,000円以内」(23.6%)や、「5,000円超~1万円以内」(23.8%)に回答が集中し、平均は7,629円となりました。20代働き女子の勝負時のイメージアップ予算は、7,500円程度が相場のようです。
(※)普段よりも良い自分を演出すること

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